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ゆきのひとひら

「ぼくらが、ひやしてあげようよ」


ゆきのひとひら、スノゥウィー


が、そういいます。



「そうね、それしかないわ」スノゥフレィクも、そういいます。





「でも、ゆきは、とけてしまうのだよ」と、ねゆきのちょうろうは、しんぱいします。




ゆきは、とけてしまったら、おみずになって。



そらへのぼってしまうのだ、と。






「だいじょうぶ。」と、すのぅは




かぜにのって、おんなのこのそばにゆき


おでこを、ひやしてあげます。










おんなのこは、おでこがすずしいのに

きづきます。





ゆきの、ひとひらさんたちが

おでこにのって、ねつを、さましてくれています。







ありがとう、と

おもいながら。




でも、そんなことをしたら

ゆきの、ひとひらさん、とけてしまうわ?





おみずになってしまうのよ?







すのぅふれいくは、おへんじします。







だいじょうぶ。ほら、おみずになって。

すいじょうきになって。




おそらへ、のぼるのよ。






それから、ゆきぐもさんのなかで




また、ゆきのひとひらになって



まいおりてこれるわ。




すこしのあいだ、おわかれだけど。





そういいながらも、ふれいくは

きらきらしていた、しろいゆきから

とうめいな、おみずになって。




ゆらゆらと、すいじょうきになって



おそらへ、と

のぼってゆきました。







ありがとうーーーー。



おんなのこは、なみだをながします。



なみだも、すいじょうきになって。



ふれいくたちといっしょに、おそらへ

のぼります。


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