第14章 毎日が作詞作曲の日々
オリジナルアルバムの制作に向けて美織と宮園社長は曲作りをしていた。美織のマネージャーは社長が兼任してくれた。新曲タイトル1. 【マイ・ハートブレイク・ラブ】R&Bメローヒップホップ曲、タイトル2.【ライアー・ディス・ウェイ】R&Bメローヒップホップ曲3.タイトル【ゲット・アウト・オブ・ヒア】R&Bメローヒップホップ曲4.タイトル【ディシーバ】R&Bメローバラード曲.5 タイトル【イッツ・スメル・アンバーグリス・イズ・マン】R&Bメローバラード曲の5曲の新曲が出来た。披露済みのタイトル【スティル・ラビン・ユー】R&Bメローヒップホップ曲。タイトル【ユー・アー・マイ・ディスティニー】R&Bメローバラード曲,タイトル【デザイアー】合計8曲は出来ていた。社長からの電話が来て「事務所に顔を出してくれ。」と言って電話が切れた。昔作った曲がタイトル【レインボー・スカイ】R&Bメローバラード.タイトル【サマー・ウィドウ】R&Bメローバラード曲.タイトル【チェリー・ブラッサム・シーズン】R&Bメローバラード曲、美織はもう少し作曲に集中したいとギターを持って五線譜にペンを走らせて居た。今作っている歌は美織の今現在の気持ちを歌った歌詞でタイトル【マイ・ウォン・トゥ・エクスペリエンス・ロマンス】R&Bメローバラード曲である。美織はこれを書きあげてから事務所へ向かおうとしていたが社長を持たせるのはマズイと考えてペンを置くとコンサートの時に貰った服に着替えてサングラスをしてアパートを出て事務所へ向かう電車に乗った。いつものように原宿駅で電車を降りて、竹下通りを歩いた。事務所に着くと社長と事務の竹下さんが居た。後一人見知らぬ女性が社長のデスクの前に座って居た。「おはようございます。遅れてすみません。」美織は社長の前に立って頭を下げた。「よう!おはよう!呼び出してすまん。作詞作曲していたんだろう?申し訳ない、美織に紹介したい人がいる。こちらの女性はうちの事務所のベテランマネージャーの筒井奈々美さんだ!今度の仕事から美織のマネージャーをする事になった。俺も美織のおかげで忙しくなり、事務所の運営にチカラを入れるからな。宜しく頼む。」社長が美織の目をじっと見つめた。すると筒井が立ち上がり美織の前に立って「梅澤美織さん。筒井奈々美です。今後、梅澤さんのマネージメントをさせていただきます。よろしくお願いします。」筒井が美織の目を見て優しく微笑んだ。「初めまして梅澤美織です。よろしくお願いします。」美織は筒井の目をじっと見つめて微笑んで二人はガッチリ握手を交わした。「明日、早速、フジテレビの情報番組の収録が入っております。私が自宅まで車でお迎えに参ります。朝9時です。」筒井が美織の顔を見て優しく微笑んだ。「はい。わかりました。よろしくお願いします。うちの場所わかりますか?」美織は筒井の顔を見て微笑んだ。「ナビが付いておりますから目の前まで行けますよ。」筒井が美織の顔を見て優しく微笑んだ。「それではよろしくお願いします。」美織は筒井の顔を見た。「美織、筒井さんと上手くやってけそうか?上手くやってくれよ。何かあったら俺の所へ来い。そんな心配は要らないと思う。」社長が美織の顔を見て優しく微笑んだ。「社長、明日の情報番組は何を話せば良いですか?」美織が社長の顔を見た。「たぶん、美織のデビューから今現在の事を聞かれると思うから用意しておけ!頑張って!」社長は美織の顔を見てニヤリと微笑んだ。情報番組は嘘でドッキリGPだった。そこに事務の竹下さんが横から入って来て、「社長、先日のコンサートの収支が出ました。チケット売り上げが17百万円で物販が45百万円で合計2150万円です。支払はメイクとスタイリストとカメラと音響とPAとお弁当とホールとオーケストラギャラとグッズ制作費と美織さんのギャラで約1500万円でした。差引、650万円の収入になりました。」竹下が社長に報告をし、内訳資料を渡した。社長は資料を見て声を出し出した。「Tシャツ2000枚、帽子1000個も売れたか?在庫もうないだろう?」社長は竹下の顔を見た。「はい。両方とも100ずつしかありません。」竹下が社長の顔を見た。「竹下さん、また、追加発注してくれないか?」社長が竹下の顔を見た。「はい。どれくらい発注しますか?売れた分くらいですか?」竹下が社長の顔を見た。「うん。そうだな?良いんじゃない?」社長は竹下の顔を見て優しく微笑んだ。「はい。わかりました。」竹下は社長の顔を見た。「美織、新曲聴かせてくれないか?レコーディングスタジオに行こう!ピアノかるからな!」社長が美織の顔を見て優しく微笑んだ。「はい。わかりました。よろしくお願いします。」美織が社長と筒井と三人で事務所を出てレコーディングスタジオに向かうエレベーターに乗った。レコーディングスタジオのある階に着くと美織はレコーディングルームへ社長と筒井はコントロールルームへと別れた。美織はピアノの前に座る前にピアノの蓋をオープンにした。もちろん、楽譜は持って来なかった。暗譜していたので楽譜は不要だった。美織は椅子に座ると「美織、いつ始めても良いぞ!」社長がコントロールルームからマイクでレコーディングルームの美織に伝えた。「それでは聞いてください。タイトルは、マイ・ハートブレイク・ラブです。」美織はピアノで前奏を弾き始めてすぐに歌が始まった。R&Bメローヒップホップ曲だがベースやドラムがないとニュアンスがわかりずらかったが美織のピアノ演奏テクニックでなんとかカバーをした。演奏が終わった。コントロールルームから拍手が沸き上がると「美織、良い曲だが2枚目のシングルには弱いなアルバム行きだ!」社長がコントロールルームからマイクで伝えた。「わかりました。それでお願いします。2曲目は、ユー・アー・マイ・ディスティニーです。お聞きください。」美織はピアノで前奏を弾き歌を歌い始めた。この曲はR&Bメローバラード曲だった。演奏が終わった。「美織、こっちの方が2曲目向きだな。キープしておく。でももう少し頑張れ!」社長は美織を見た。「今日はこれで良い。終わろう。三人で吉牛でも行くか?いや、竹下さん入れて四人だな。」社長が言うと美織が「やった!」歓声をあげた。三人は事務所に行き竹下さんに「竹下さん。一緒にランチどうだ?」社長が竹下の顔を見た。「社長、私がいつもお弁当持って来てるの知っていて誘いましたか?」竹下は社長の顔を見て静かに微笑んだ。「その弁当夜食べれば良いじゃないか?今日は牛丼だけど一緒に行くべ!たまには付き合ってくれよ。四人で話しないか?奢るから。」社長が竹下の顔を見て優しく微笑んだ。竹下は椅子から立ってバックも持って鍵を出した。「私もご一緒させてください。」竹下は三人の顔を見てニカッと笑った。四人は事務所を出た竹下が最後に出て鍵をかけた。四人は近くの吉牛に歩いて行った。吉牛のドアを開けるといつもいる店長が「いらっしゃいませ。」威勢の良い声が店内に響いた。カウンター席にお客様が3人座っていた。店長は美織と目が合うと店長は美織に軽く会釈をした。レジ横に美織のサインが飾ってあった。綺麗にラップが巻かれていた。サインの右上に当店来店とメモに書いてあった。四人はボックス席に座った。「美織はいつもの超大盛り卵付きか?竹下さんはどうします。筒井さんはどうします。」社長が三人の顔を見た。美織は「社長それでお願いします。」美織は社長の顔を見てニカッと笑った。「私は普通で。」筒井と竹下が言った。タッチパネルで社長が注文した。しばらく待つと店長が超大盛り卵付きを持って来た。迷わず美織の前に出した。「美織さん。そんなに食べるの?そんな痩せてるねに?ビックリだわ。私は食べられないわとても、とても。」竹下が驚いた表情を見せた。「美織はいつもこうなんだ。竹下さん。筒井さんも覚えて置いてください。」社長が二人の顔を見てニヤリと笑った。しばらくすると並盛3つも届いた。美織はそれを確認すると牛丼の真ん中にお箸で穴を開けて卵を割ってその穴に落とした。良くかき混ぜて紅しょうがをたんまりのせた。社長を始め先輩達が箸をつけるのを待った。「頂きます。」三人は合掌し箸を持って食べ始めると美織は「頂きます。」合掌し箸を持って食べ始めた。「美織さん、芸能界はたのしいですか?もう、慣れましたか?」竹下が美織の顔を見て笑顔で尋ねた。「楽しいですよ。社長を始め関係者の方々が良くしてくれるので!それとこの間のコンサートみたいのしちゃうと快感ですね。」美織は竹下の顔を見て優しく微笑んだ。美織は紅しょうがを追加で丼に入れた。この時、竹下は30歳で結婚していて、6歳の子供が1人いた。筒井マネージャーは38歳で奥さん子供も1人いた。マネージャー業は14年のベテランであった。「美織さん。彼氏はいるんですか?包み隠さず教えて下さい。」筒井が美織の顔を横から覗き込んだ。「アレコレ19年間、居た事ないです。」美織は照れ笑いを浮かべた。「そうなんだ?居ないならそれで良いよ。悪い男が寄って来ないようにちゃんと見ておくから。気をつけなければいけないのが芸人とスポーツ選手だけだ?それだけは気をつけろ!奴らは身体目的だから!後、俳優と歌手からのコンタクトはないぞ、宮園社長が芸能界のドンと知ってるからうちの事務所のタレントには声をかけてこないから、言われなくてもガッカリするなよ。そう言う事だから。」筒井マネージャーは美織の横顔をじっと見つめた。「ご馳走様でした。」社長が合掌し箸を置いた。「ご馳走様でした。」竹下が合掌し箸を置いた。まだ美織は食べていた。ラスト一口入れて「ご馳走様でした。」美織合掌し箸を置いた。「美織、食ったか?夕飯食べずに済んだらな?」社長が美織の顔を見てニカッと笑った。「社長、いつも有り難う御座います。夕飯は食べません。」美織は社長の顔を見てニカッと笑った。「少しは、お金貰ったんだから美味い物食えよ。」社長が美織の顔をじっと見つめた。「はい。そうします。おかげでユーチューブ登録者10万人超えました。」美織が社長の顔を笑顔で見た。「凄いな?相当な金額貰えるぞ?うちの事務所も10万人超えてるから100万円単位で振り込みされるぞ!うちのギャラも近いうちに振り込みするからな?行くとするか。」社長は美織の顔を見て静かに微笑んで席を立った。レジには店長がいた。「店長さん。これ、有り難う御座います。写真撮りますか?二人のツーショット!スマホお持ち下さい。」美織が言うと店長はレジの引き出しからスマホを取って二人でフレームに収まった。




