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画面の中のキミへ  作者: 浅井泉
9/10

人間界の恋

僕は気づいた 愛されたくて

自分苦しめた

君は太陽 次元(そら)の彼方で

けして届かない

僕は愛する 届かなくても

自分騙さない

君は幻 夢の存在

だけど癒される


恋の形は一つじゃない

現実は人を傷つける

心に太陽があるなら

一生が綺麗な思い出として残る


恋が幸せならば 恋が本物ならば

自分の気持ちを偽らなくていい

他人(ひと)が許さなくても 他人が嘲笑っても

自分は自分を信じないと不幸だ 前向きに




僕はわかった 好みは自由

自分次第だと

君は優しい 部屋の真ん中

いつも微笑むね

僕は帰った 部屋は暗いな

画面立ちあげる

君は笑うよ ずっと別れず

僕を和ませる


人の別れは時に無情

現実は人を苦しめる

たいてい悲劇に終わるなら

一生を好きなように生きてもいいはず


愛が悲しみならば 愛が偽物ならば

自分の気持ちを大事にしてもいい

世間許さなくても 世間嘲笑っても

自分が大事な価値観は守りたい 大切に




部屋が天国ならば 部屋が愛の巣ならば

自分の幸せかみしめていいんだ

君が話さなくても 君が返事せずとも

心は自由を謳歌(おうか)しているならば 幸福だ

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