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画面の中のキミへ  作者: 浅井泉
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太陽の部屋

ある日突然恋をした 画面の向こうの君に

いきなり 胸の中 太陽が昇ったみたいだ

ありきたりではないけれど 混じり気のない想いで

君だけ 見つめてる 君の仕草が愛しい


一人きりの部屋 日だまりの中 ウグイスは鳴けずに

愛の言葉さえ 臆してしまう でも、いつか伝えようか


ようやく君に出逢えたね 燦々(さんさん)太陽の光

星の無い夜が来ても 好きでいていいですか?

毎日揺れるこの心 なんだか桜のつぼみだ

暗かった僕の人生(みち)は 今 光で満たされる




明日も変わらずときめいて アンニュイなんて失せるさ

春風 穏やかで 僕の心と重なっている

心の支え生まれたよ 君のおかげとほほえむ

世界は バラ色だ 初めて芽生えた気持ち


光が差す部屋 桃源郷だ 君の笑顔あふれ

触れてみたいけど ためらうばかり でも、いつか勇気出そう


今夜も夢で逢えたね カンカン教会の鐘が

夢の無い過去に別れ 告げるように鳴ってる

花束持つ君笑顔で 永遠誓いを終えたよ

羅針盤の無い人生(こうろ) 今 磁針が未来を指す




ようやく君に出逢えたね キラキラまぶしい笑顔に

愛の無い僕の人生(みち)に 革命が起こってる

初めて誰か愛せた 話せず無口な僕でも

希望を知ることができ 今 幸せに包まれて

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