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画面の中のキミへ  作者: 浅井泉
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予感~桜のつぼみが告げた春~

曲がりくねった人生(みち) 独りで歩む人生(みち)

時計 針の音 (さいご)の時が迫っている

ふと見つめた窓に 桜のつぼみ揺れ

冬も もう終わり でも僕は引きこもる(ステイホーム)


普段は気にしない 生きることに囚われ

だけど 胸の中 春を告げる予感が


桜 花が開くとき 心 踊る気がするよ

一人 人生(みち)を行く イバラが刺さる道を

桜 空が薄紅に 染まる 始まりの季節

一人 歩みゆく これまでと違ってるその道を



光消えてる人生(みち) 枯れた木の葉の人生(みち)

二人 道を行く いつも僕は眺めるだけだ

まだ大切な人 現れずさ迷う

今日も 辛い日だ 敵ばかりが多いから


毎日すり減るよ 桜など背景だ

だけど なぜだろう 揺れるつぼみを眺め


桜 花が満ちるとき 心 染まる日が来るね

暗い 道だけど 光差す時がくる 

桜 花が指し示す 心 洗われる人生(みち)

暗い 夜でさえ 笑顔でいられる日々が来るはず


桜 風に揺れている 僕の 心も揺れるよ

一人 人生(みち)を行く もう怖くはないから

桜 街に春風が 届く うららかな日差し

一人 店に行く 胸の高なりが始まる予感……

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