転生
これはソードワールド2.0の世界ですがリプレイ等ではなくただの作者が妄想でできた話です
拙いなんてレベルじゃないですがよろしくお願いします
意識がある。轢かれたのは覚えているがその後の記憶がない。
友人は心配してくれたりしているのだろうか? そんなことを考えながら俺は重いまぶたを開けた。
光が目に来る。眩しい。
しかしそんなことはどうでもよくなることが目にはいる。ブロンドの長い髪を器用に束ねた華奢な体をした女性がこちらを上から微笑みながら覗いている。そして女性が両腕を差しだし...持ち上げた!?そして彼女の止めの一言「もちもち~ママでちゅよ~」
......俺、赤ちゃんになってる!?
俺は抱えられたまましばらく思考が停止した。
その後俺が思考停止しているときに、一人体つきのいい赤髪の男が部屋に入ってきてその男も「パパデチュよ~~」
と言われた。俺の親は勿論両方ともジャパニーズだ。こんな親じゃない。これってもしかして転生してる?!
よく見ればこの部屋の明かりは蝋燭だし、赤髪の男は腰に剣を差している。そして極めつけに女性に「ホーリークレイドル」と言われ眠気が急にきた。そして眠りにつく直前にこの言葉によって気がつく。ここは、俺がやりまくって憧れていた世界、ソードワールド2.0の世界だ!