【コント?未来の日本!】
コント!宇宙人!
「なあなあ、UFO呼んでみない?」
「え、呼べんの?」
「呼べる呼べる!じゃあ呼ぶよ!」
UFO来い UFO来い UFO来い
「…」
「来ないじゃん!オレもう帰るわ!」
「あ、おい!…くそぉ、なんでUFO来ないんだぁ??」
「久しぶり」
「あ!久しぶり!てか、来るの遅いよ~」
「だって…知らない人いたから…」
「まぁ、いいや!で、今日は何を教えてくれるの?」
「今日はとっておき教えちゃうよ…!」
「ドキドキ…」
「20年後に定年退職がなくなり~、そして、すべてのアルバイトは年齢不問になるであろ~う」
「うっそ!?まじで!?じゃあ…」
ウィーン
「い~らっしゃ~いませぇ~」
「あ~、すんません、タバコください、え~と…156番2つください」
「あぁぁ~~い??」
「だ~か~ら~…156番2つ!!」
「あぁぁ~~い??」
「…もういいや、肉まんちょうだい」
「あぁぁ~~い??」
「に~く~ま~ん~ひ~と~つ!!」
「ま~い~る~ど~せ~ぶ~ん~??」
「爺さん!!タバコはもういいんだよ!!つか分かってんだったらくれよ!!あとちなみにだけどな!マイルドセブンは銘柄変わってメビウスになったんだよ!!」
「め~ぐ~す~り~はあちらの~棚にござぁいますよぉ~」
「……」
「アルバイトが年齢不問になったら大変だね…」
「若者達が頑張れば、未来は変わりま~す」
「未来を変えるのは僕達なんだね!頑張らなきゃ!」
「頑張って下さ~~い、あ、重要なことを思い出しました…」
「え、なに??」
「高齢化社会が進み,60年後にはお年寄りが世に溢れると共に~‘人間タクシー’なるものが行われるであろ~う」
「人間タクシー…!?」
「どうしようかねぇ~…」
「あ、お婆さん、お困りですか?」
「田舎から出てきたばかりで…荷物は重たいし…道は分からないし…」
「僕に任せて下さい!」
「すまないねぇ…」
「じゃあ…初乗り60円からでよろしいですか?」
「頼むよ」
「じゃ、荷物を…お婆さんは背中へどうぞ!で、どちらまで?」
「巣鴨まで」
「了解しました!え~と…巣鴨まで…46㎞ですね!」
「頼むよ」
「喜んで!」
「いやいや。喜んで!じゃないし。お兄さん強がりすぎ。てか、お婆さん、普通にタクシー使いなさ
「日本の未来の姿で~す」
「ん~…近くだったらありえそうだよね!さすがにお婆さん背負って46㎞は無理があるよね」
「若者達よ、頑張りなさ~い」




