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アルカナ (ARCANA)   作者: 1484ー5
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閑話休題2 ~世界の22傑~ 

 無駄設定が満載!のアルカナ・ナンバーズです。よろしかったらどうぞ。

【登場人物紹介~アルカナ・ナンバーズ】


 ベルタ・シルヴィア・ベスコ

 『メディコ・ベルタ』とも呼ばれる医師にして祈祷師、そして魔女という3つの顔を持つ女性魔術師。中南米、塩の国(メヒコ)べラルクス州カテマコに本拠地を置く世界一の魔女。

 ヤキ族の祈祷師の系譜に連なり、地元ではナワール等の尊称で呼ばれる。生命力そのものを操作することが出来る魔女で、『楽園』と呼ばれる彼女のテリトリーに入った者は、生殺与奪の権利を握られる。

 使い魔は、エル・ラトンという魔法のネズミで、この賢いネズミは貧しい者や弱者に施しをする。

 アルカナはNo.9「隠者(ハーミット)」。

 「完全性」を意味する王冠のシンボルマークを持つ。

 以下、ナンバー順に紹介していく。



No.1魔術師(マジシャン)

 イワン・ヴェデルニコフ

『雷帝』の異名をとる。

 ユーラシア大陸ロシアに本拠地を置く男性魔術師。ナンバーズの中で最も支配圏が広い事がよく知られている。彼の必殺技『雷神の槌(トールハンマー)』は、防ぐ者無しと言われる最大級の攻撃的魔術である。別名トニトルス。使い魔は『ウィンク・アール』と愛称を持つ黒い大梟。




No.2女教皇(ハイ・プリーステス)

 現在、空位のまま。




No.3女帝(エンプレス)

 支倉亜也(はせくら あや)

 既に故人。ヒロイン沙樹の母親にして「アジアの真珠」と異名を取った美貌の魔女。将来を嘱望されていたが、若くしてこの世を去った。




No.4皇帝(エンペラー)

 ジークムント・ブルームバーグ。

 ドイツ語圏の何処かに本拠地を置くとされる魔術師。シャルパンティエと共に、魔法結社(ゴールデンドーン)を運営する。ユダヤ人であり、魔法界における『カリシュの法令』を定める代わりに彼女に協力している。その理由は、彼が東方の賢者の血を匿っているからである。

 モーフィアスの友人でもある。




No.5教皇(ハイエロファント)

 グレアム・デ・グレシア

 某国のロイヤル・ファミリーの末席に名を連ねる少年魔術師。その家柄から、彼は特別視されており、それが彼の悩みでもある。

 古代ケルト民族に伝わる緑の魔法(グリーンサム)の継承者。




No.6恋人達(ラバーズ)

 エリザベス・V・ラング

 「西の魔女」と呼ばれ、魔法界で五指に数えられる実力者。時計塔の出身だが、悪辣、非道と追放された。沙樹の母親:亜也の実力を恐れるが故に殺害した。「魅了」の魔眼を持つ。




No.7戦車チャリオット

 キリル・バルベイトス

 ギリシャ人の男性魔術師。彼の使う炎の大魔術“太陽の馬車”は、ギリシャ・ローマ語圏で史上最も壮麗にして比類なき魔術と称される。全てを焼き尽くし、灰塵に帰すそれは、アポロンの化身を名乗るに相応しい。




No.8(ストレングス)

 ロア

 ハイチに本拠地を置く魔女(マンボ)。ブードゥー教の黒魔術秘技、死者蘇生を使うため、先代のアルカナ所持者ウンガンに見出だされた。まだ幼く、生まれ育った島から出ない。




No.10運命の輪ホイール・オブ・フォーチュン

 本名不詳。年齢等不明。

 『世界』のカードによって存在だけが知られている。

 「死に戻り」によって平行世界の各地を彷徨っている魔女。この世界に戻る日は、アルカナに関わる秘密が暴かれる危機の時とも。




No.11正義(ジャスティス)

 大天使アナベル。

 その力『リリーフ』は、終末の時に振るわれると言われる。




No.12吊るされた男(ハングドマン)

 エステルハーツの一族。

 オーストリアの首都ウィーンに本拠地を置く一門。当主は「魔弾の射手」と呼ばれる。神への祈りを聖なる力に換えて、あらゆるものを武器に吸血鬼と戦うことで知られる。

「聖人の受難」を意味する三本の釘のシンボルマークを持つ。




No.13死神(デス)

 エリカ・フォレスト。

 様々な事件に関わるとされているが、誰もその姿はおろか魔術の痕跡すら発見出来ない。秘密を探ろうとする者は、何故か事故に見舞われる。

 ナンバーズでありながら魔女でなく、その正体は強力な念動力能力者。家族愛が強く、優性遺伝的に能力を次代に引き継いでいる。

 唯一、支倉亜也だけが、彼女と親交があったことが知られている。




No.14節制(テンパランス)

 アイ・ショウシン

 中国の天山山脈に本拠地を置く魔女。中国語圏のクラウド・ゲイト出身。珍しい変身能力を持ち、黒虎に変わる。夜は彼女の独壇場となる。

 使い魔は、女侠:十三妹(シーサンメイ)を名乗る。

 「贖罪」を意味する竜舌蘭のシンボルマークを持つ。




No.15悪魔(デビル)

 ディアボロス。本名不詳。

 地中海沿岸部の島に住む世捨て人、として知られる魔術師。彼だけが、正確な未来予知を使いこなす。その稀少な能力は、悪魔と契約した事で手に入れたと言われる。

 黒魔術の使い手たる教え子がいる。教え子は緑なす黒髪を翻し、使い魔『夢魔(チャム)』を従えて、ドリームハンターの異名を持つ。




No.16(タワー)

 マーリン・V・ウォータース

 「塔の魔女」と呼ばれるイギリスの首都ロンドンに本拠地を置く魔女。時計塔は世界で最も多く魔術師を輩出した名門。その歴史はアーサー王の時代まで遡る。彼女自身は南西部の古都グラストンベリーの出身。かの地は、古い信仰と共に伝説が眠る丘である。

 「権力」を意味する鎚のシンボルマークを持つ。




No.17(スター)

 ヤーコブ・ロッヘフェーン。

 オランダ人の男性魔術師。『星空と幻想の魔術師』の異名をとる。

 使い魔『ロンサム・ゴースト』を従えるが故に、ネクロマンサーの天敵とも呼ばれる。




No.18(ムーン)

 アイリーン・J・マクヘイル

 時計塔に所属する二流の魔女。ブラックプール出身。有名になることでの危難を恐れ、ナンバーズであることを隠している。精神に作用するルーナ・マジックに特化した魔女で、マーリンとは良き友人。




No.19太陽(サン)

 ヴィレンデル・オラオン

 チャンドレJr.とも。ヒンドゥー教徒により、白猿神ハヌマーンの生まれ変わりと認定された男。逆境にめげず、故郷に祝福を与え続けた。彼の力は、ヒンドゥーの大地に恵みをもたらし、彼の存在はインドにおいて輝ける太陽となった。




No.20審判(ジャッジメント)

 嘆きのアルマンド

 白痴の神とも揶揄される古代生物フィデリア・ヴィクトリアの亜種で、現存する最後の個体と言われている。

 エジプトの最高位魔法協会『ホルスの瞳』により、ナイル河畔で保護されている。




No.21世界(ワールド)

 ソフィア・シャルパンティエ

 フランスの何処かで世界の真理を探究しているが、近年は誰も姿を見ない。魔法結社ゴールデンドーンの領袖としても知られる。彼女の持つ『世界』は、22枚のカードを統率するため、カードに主たる持ち主ができた事が把握できる。

 娘のアンリが、沙樹と出会うのはちょっとだけ先の話。




No.0愚者(フール)

 現在、空位のまま。

 かつて、このカードの力で違う世界を見た人物がいることが知られている。

 その者は、トリックスターと呼ばれたとも。













 取り敢えず、ここまで辿りつきました。

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