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第1話 会社

どうも、プラクサでぇ〜す☆


この世界は、現実世界とはまた少し違った会社だよ!


例えば…麻薬中毒者だったり前科持ちだったりバイ・セクシャルだったり


色々だね!


それじゃ、物語行ってみよっか☆



パソコンのキーボードを叩く音が響く


今日も、私は働く


「すみません!これ、確認お願いします!」


そう言われ、返事をした女の子の名前は『リュウロ』


彼女は綺麗なピンク髪で片目を隠している


「この会社の服装は自由らしく、

彼女の服装は、サメのパーカーと黒い長ズボンを履いており、フードを…」


「…あの」


「社長、なんでここにいるんです?」


「あと、うるさい」


「あ、バレた?」


彼女はこの会社の社長の『美里』


彼女は何故か男装をしている


「いやぁ、実は人員整理をしようとね」


「はぁ…」


社長はいつも気分屋だ


前髪で隠れた目からは隈が見える


「…社長」


「どうしたん?」


「ちょっとは寝てくださいね」


そう問かければ彼女は言い淀んだ


「━━大丈夫!」


「ちゃんと寝てるよ!」


そう、笑顔で答えた彼女に私は


素っ気ない返事をしてしまった


「えぇ〜ひっどおい」


「おい、社長」


社長の肩を掴みながら言った彼は


秘書の『リョウ』


彼も何故か女装している


「あっ、と」


「何かな?」


「「なにかな?」じゃ、ないんだよ!」


大きな声を出しながら彼は社長に叱る


私は、それを無視して書類に目を通した


「あぁ…確かにこれはあった方がいいね」


「作れる?」


「はいっ!」


その後、休憩時間がやって来た


私は目を休ませながら


過去を思い出していた


(そういえば…あん時もあの人隈凄かったな)


私は初めて社長に出会った日のの事を思い出していた



「ケホッ…ない…ない!」


彼女は、とある薬を探していた


「ハァ…買わな…いと」


財布の中を見ても何も入っていなかった


「お金…お金が必要…」


彼女は外へ走り出して行った


しばらく走っていた彼女の前には


若々しい男の人が立っていた


「ん?あれは…」


彼女は男の人をぶん殴った


「ちょっ…おまっ!?」


近くに居た野太い声の女の人が叫んだ


「何やってんだ!?」


「まさか…麻薬中毒者か?!」


「ったく…おい!みさっ」


その時だった


ぶん殴られた男の人が笑顔でこう言った


「君!私の部下にならないか!?」


その時、その場に居た全員が固まった


「…は?」


「薬なら持っている!」


「欲しいんだろ…?」


「やるから私の部下になってくれ!」


「衣食住も加える!」


「なに…言っゲホッ」


その後、私は意識を失った



「━━━てことがあったよな〜」


あの後、私は今の社長の元で働いた


「でも、まさか麻薬中毒から抜け出せるとは…」


思い出に浸っていたら


頭をコンっと叩かれた


「い"っ」


「お前な…まさかまた薬が欲しくなったのか?」


彼は黒髪のボブを揺らしながら言った


彼の目は、私を睨みつけていた


「そんなんじゃないよ〜」


「信用ならねぇ」


「この間だって、」


「そん時はごめんって〜」


彼は呆れた顔をした


「まぁ、いい」


「この後、飲み行くけどお前…来るか?」


「え、行く行く!」


私は彼のことをよく知らない


知っているのは、彼が話してくれた


一部の過去だけ


彼の綺麗な黄色の目で何を見てきたのか


「そういえばさ」


「ん?なんだ?」


「望月って、本当に日本男児?」


「は?ったりめぇだろ」


「こちとら第二次世界大戦経験者だぞ」


「そういやそうだったわ」


…彼は


50年か忘れたがそんぐらい前に死んだ


彼が今を生きているのは、頭に生えている赤い角のおかげだろう


「行くぞ」


「あ、待って〜!」


私は今日も、生きている

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