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腕試しがしたいってこと

私は走った。ただひたすらに走った。数日いたからか、この森にも大分慣れてきて道がある程度分かるようになってきた。

「ひらけた!」

野原に出て後ろを振り返る。


目の前に3匹の敵。周りの2匹が横に動いた。敵のほうが有利な状況だ。

私はいつもトレーニングで使っていた木刀を取り出して戦闘態勢に入る。

ー集中ー

確実に一太刀を狙う。

瞬間の出来事だった。少し動いた左の獣の首が飛び、また一歩右の獣の後ろに入って一閃、首が飛んだ。残るは真ん中の一番強そうな獣だったが怯えたのか、逃げていった。


初めての戦闘、反省点は沢山あった。

「はぁ〜、怖かった〜。」

実際めちゃめちゃ怖かった。私より大きい獣だ。怖くないはずがない。


気持ちを落ち着けて倒した狼の方を向く。食料になるだろうか。少し申し訳なかったがありがたく貰おう。

そして、

「この皮、服になるかなぁ。」

そう、新しい服がほしい。あいつの家にいた頃によく抜け出して服作りを見ていた。

「よし!作るか!私の創作スキル(物理)で!」

………なんか、悲しかった…

はいどうも、naGInaさんです。アルカラちゃん、強かったですねw 私はちょっと怖いですよ。そして、ちょっとした小話も一つ。アルカラちゃんはきちんと森の中でも身体を洗っているみたいですよ。そして森の中に石鹸みたいな泡を出す植物があるみたい。…おっと、長くなる前に、次回は週末に投稿予定です。お楽しみに〜 それでは!

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