レイの奮闘
お肉が食べたいです。でも、暑いので焼肉は遠慮したいですね。
海はどうなってるんだろ?でも、今はこいつに集中しなきゃ。火魔法は言ってた通り効かない。
「ほう、魔法剣以外にも普通の剣を持っていたとは。」
「そんな馬鹿みたいに火魔法を、ポンポンと放つ私ではないわよ。」
私が攻撃を仕掛ける、そして相手の拳でいなされ拳を受ける。
「剣の備えはあれど、懐に飛び込んでくる戦法はまるで馬鹿のようだとは思いませんか?」
腹立つけど、奴の言う通りだ。火魔法が封じられ、遠距離攻撃は…あ、一か八か出てくれば。でも、必ず仕留められる一撃を出さなければ不意を突けない。
「では、行かせてもらいます。」
「なっ!」
痛いな。拳だからこその攻撃。剣だとあまり内部までは響かない、だからこそ拳への対応が遅れる。受け身もほとんど効果はない、避けるにしても踏み込みがすごいから足場がぐらぐらふわふわする。
「インフェルノ!」
「さっき言ったでしょう?意味ないと!」
そんなこと百も承知。本命は、これだ!
「エアロ・ブラスト!」
「これは、これは…」
これで油断せず追撃をする!
「どりゃあ!飾り捌き!短冊切り!二対の捌き!」
「馬鹿みたいに切らなくても、食らっていますよ。」
「さっきので仕留めたかったんだけどね!」
「でも、油断せずに斬りかかる所は見事です。」
見た感じ、損傷も酷くかなり食らったとは思うんだけどな。
「瞬撃。」
「見え見えなのよ。」
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動きが変わった?いや、どうでもいい本気でやれば。
「鉄槌!」
「遅い。スロー再生みたいに。」
「薙ぎ払い。」
「戦闘を舐めてるの?」
これは、まさか戦いの境地?いやあり得ない!周りに世界の真髄に行ったことがある者からエネルギーを分けてもらい、そのエネルギーが最高潮まで高まらなければ行けない。最高潮まで高まるはそこまで難しくはない、だが世界の真髄に行くことがほぼほぼ不可能に近い。どうやった?方法は?条件は?
「何故だ!何故その頂に辿り着ける!」
「この状態は私にも分からない。しかし、分からないことを分かろうとすることが出来る私は恵まれているよ。」
「抜かせ!俺は逃げる!勝てない相手から逃げる、何が悪い?」
「逃がすとでも?」
「はっ!風魔法はもう撃てないくせに!」
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炎魔法。火魔法の上位互換。私には使えはしたが、その頂、炎の境地にはたどり着けずにいた。だが、今の状態では使える気がする。この状態はよく分からないが、覚醒したらこんな感じなのかな?
「炎魔法最終:ワールド・プレイズ。」
「は?」
呆気なく燃え散ったな。私は、あれ?意識が朦朧として、倒れ、そうだ。
設定で一番まともな後付なような気がする。




