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握力1000キロの男  作者: 神ディヌ太郎
吸血鬼編
80/251

強すぎたじいさん

明日は土曜日、休みだ最高!ついでに80話目ですね、よくやった!

とはいえ、隕石を落とす魔法は、強制的にそっちに意識を向かわすことになるから厄介だ。

「ふっふっふ、見た目は白髪の老いぼれとみて、何か油断してらっしゃるのかな?」

「いいや、逆に警戒しているよ。こうゆうのは大抵がかなりの実力者だからね。」

「なら結構。いざ。」

早い!俺が対応出来なかった。覚醒がないとはいえ素の状態も鍛えているはずだ…。

「おや、心臓を貫いてしまいましたね。」

「大丈夫だ。気にすんな、そこまでの重傷じゃない。」

心臓なんぞただの仮の急所だ。皆狙ってくるからね、まぁ本当の急所は、魂なんだけどね。

「心臓を貫かれても生きているとは、あんた本当に人間なのかい?」

雑魚の相手をしながら俺は聞いていた。今の空は夕暮れ夜まで耐えれば、真打が出られる。だが、それまで耐えれそうにない。

「あぁ人間さ。」

「そうか、なら遠慮なく行かせてもらいやす。」

相手が本気を出してきた。速度は早く、その速度が力となって襲ってくる。それはまるで、必殺技を何度も受けているような感じだった。俺は何発かを相殺したものの、かなりの数を撃ってきた中の何発だと、意味も薄かった。

「じいさんさ、絶対今まで一発で敵を仕留めてきた人でしょ。」

「処分といっても、出来るだけ楽に死なせたいもんでね。」

どうしようか、覚醒を使うか?でも、後からのことを考えると…。

「おや?何か戸惑っていますね。どうしました?さっさとお出しくださいよ。もしかして、弱いんですかい?」

ちょっとムカついたねぇ。

「見たいんなら見せてやるよ。とっておきだ。」

「ほう、見せてもらいましょうか。」

「覚醒。」

「覚醒の効果を追加します。覚醒の効果に、コピーを追加。相手の攻撃を一部コピーが可能になります。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜

こいつ何かを隠してるとは思ったが、よもやこれほどとは。

「隠していたものを解放とは流石に骨が折れる。」

そして剣を振ってみた。しかし、当たらない。いや、これは無効化されているのか?

「剣が効かねぇのなら、これで行きやす。」

隕石で攻撃だ。その隙に無効化の原理を突き止める。

「…」

隕石を純粋、魔力で止めた?だとしたらどんな魔力か?とてもとても気になるよ。

「苦しい決断ですが、引きやしょう。勝ち目は万に一つすらない。」

勝負はあった。攻撃が通らない、魔力操作でも勝てない。

「随分お強いことで、この老いぼれには、届くことはかなわぬ頂よ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

引いてくれてよかった。傷つけたくはないから。じいさんを傷つけると、痛い目を見るからね。

「それで、この先処分は来るのかしら?」

「多分来ない、俺が味方だと分かれば手出しは出来ないだろうよ。」

「そう、なら助かったわ。」

こんな感じの会話をし、一連の騒動に決着が着いた。俺に新しい知人ができ、まぁまぁ充実はしていた。そしてあのじいさん一体何者だい?

休みたい。

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