拳大会(中編)
私事になるんですが、明日吹奏楽の地区大会があり急がしいのです。だから、上げるのが少し遅れます。もうしわけありません。
海は順調に勝ちを取っている。もはや負けないというぐらいに、でもあくまで体術。経験がものを言う世界さて、でうなるのかな?
「チュロス、チュロスはいかがですか?」
「3個ください!」
全部私が食べる!
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「さて、次の試合は勝った方が準決勝へと進みます。」
これは結構重要な試合だなー。どうせ、勝つだろうけど、どうせ。
「海選手対ハサ選手前へ。」
ハサ選手ね、見た目は本当にご老人って感じだけどもこういう人が本当に強いんだろうな。
「ほぉほぉ、あんたさんが相手かい。」
「…」
「そう固くなりなさんで、あなたさんの方がお強いでしょうに。」
海が緊張している?このおじいさんただ者じゃないなと思わせたいんだろうなぁ。
「よーい、始め!」
まず、海が空気領域を張った。これでハサは、攻撃が出来ないはず…だがなんかやりそうなんだよなー。
「ほう、これが空気領域かい、だがちと甘いのう。」
「マジで?」
空気領域を無視して入って攻撃したあり得ないと思ったが、直ぐに理解出来た。
「ワシはちと体が柔らかくてのう、物理攻撃は効きにくいのじゃ。のう、空気攻撃などもってのほかだかのう。」
海がほぼ詰みになったかもしれない。てかあのじいさんチートすぎだろ。よく参加させたな。
「クックック、その程度か、警戒するまでもないなぁ。」
「やっぱりか、海さんとやらどんな攻撃を見せてくれるのかい?本気で相手をしてあげるから。」
「地面着水!」
地面に対して直接攻撃することで、地面を破壊して穴を作るわざか、さらに、空気の壁を作り衝撃を一点に集中させたのか。流石海!
「ほう、これは避けられませんな。衝撃が効きにくいとはいえ、ダメージがやばそうでさぁ。」
「勝者海選手!」
トーナメント表を見てみると、次が準決勝のはずだが何故か決勝みたいな感じになっている。
「あれ、どういうことだろ?」
「どうやら例年、決勝では特別な人と戦うらしいですよ、前大会の優勝者であったりとバラエティが豊富らしいですよ。」
へー楽しみだ。
「では、準決勝。海選手対ナヤ選手。」
「負けないよ!」
「全力でお相手しましょう。」
「よーい始め!」
海がいつものルーティンをしている。これを突破出来るかが、一種の試験みたいなものだ。
「衝撃返し」
なるほど相手の衝撃をそのまま相手に返す技、技術は凄いな。だが、力量が違いすぎる。海以外なら詰みだっただろう。海以外なら。
「嘘!」
「お返しだ。空気衝撃。」
海の勝ち。負け無しだし、ほぼ完勝。決勝の相手が誰だろうと勝つんだろうなー。チュロス美味しい。
「海が勝ったぞ。」
「だろうな、俺と対戦するのは海だったか。」
「殺すなよ。」
「殺人鬼みたいな扱いをするな、元来人殺しは嫌いだ。」
さーて、誰が来るのかな?
「マジか…」
「さっさと終わらそうぜ。」
会場がざわついている。そりゃそうだ、なんてったって私も驚いているからね。
「では、決勝戦:海選手対銀河選手。よーい、始め!」
明日コンクール頑張ります…




