拳大会(前編)
中編作るか、後編だけかは考え中です。多分後編になるかな?
拳大会が始まった。学校行事ではないが、皆戦いを見て学ぼうと言うことで、休みになった。正直テレビで観戦している人や、そもそも見ていない人が多いが、私達は海の試合を観るために現地に来ている。
「どうせ、海のことだからすぐ終わるんだろうなー。」
「でも海さんも、あまり拳のイメージありませんよね?」
「それはそう。」
どうなることやら、拳でどうゆう技を見せてくれるよかな?
「ホットドッグ、ホットドッグはいかがですか?」
「こっちに3個ください!」
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「さぁ始まりました!拳大会!今年は参加者が少なかったため、最初から本戦となります。」
人気ないなぁ、まぁ拳自体戦闘であまり使われないし、仕方ないのかなぁ。
「シード枠として、昨年優勝したゼロン選手が抜擢されました。お願いします。」
「俺に拳を魅せてみろ。」
噛ませ犬っぽいとはいえなぁ。こうゆうやつほどぬるい戦いしかできないだよなぁ。
「では、第一試合。海選手対ロクロ選手前へ。」
「俺は海。「新・空気掌握派」だ。よろしく。」
「僕はロクロ「首長拳派」です。お願いします。」
海の試合だ。どんな技を見せてくれるのかな?基本ヤバそうな香りがしているけど、なんとかなるでしょ。
「では始め!」
まず、ロクロが間合いを詰めた。素手の戦いだ、遠距離は基本攻撃が不可能。だが、海が編み出した…名前は忘れたけど、空気にヒビが入ったやつ多分あれは遠距離がいけるのかな?
「空気衝撃!」
予想通り、空気を震わせその振動を相手の体に当てる。振動といっても要は空気が隙間に攻撃するので、実質防御無視の殴りになる。下手に殴るより強いという無謀な技だ。ロクロさんドンマイ。
「なんと、一撃KO!今の技は何か?このルーキーには期待が高まる!」
ルーキーという言葉に違和感を覚えた。どうやら、ミカとシェリーも同じようだ。
「あれがルーキーかー。」
「ええ、そうですよミカさん。」
何か現実逃避っぽいことしてるし、そんなんなるかな?仕方ないか。
「では、第6試合。期待が高まるルーキー海選手と、絶対王者のゼロン選手前へ。」
「へっ骨がありそうなやつが来たか。俺は「百獣無化派」だ。頼むよ。」
「よろしくお願いします。」
「では始め!」
さて、どうなるかな?あの技はかなり隙が大きい、強いことは確かだが、使うまでの時間を考えると、使うのはもったいない。
「空気領域」
空気を高速で何回も叩くことで、人力の結界を張ったのか、疲れそうだなぁ。
「そんなもんで俺は止められんぞ!」
「かかったな?」
そうか、この技の真骨頂は、海が人力でやってることにあるんだ。人力でやることによって、海が相手に向かってノーモーションで攻撃ができる。さらに、そもそも入った時点で、振動で直ぐにやられる。高耐久で突っ込んだとしても、振動は防御無視。かなりの理不尽技だな。
「試合終了。勝者海選手!」
こいつを止められるやついるのか?
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「あいつやるな。」
「そりゃ俺の友達だからな。普通にやったら俺が負ける。」
「普通じゃないからお前が来たんだろ?」
「よく分かってるではないか。俺は優勝マッチのみに出る特別枠だ。お前はさっさと行け。」
「へいへい。」
「俺には勝てねぇよ…海。」
多分中編入るっすね。明日次第ですけど。




