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握力1000キロの男  作者: 神ディヌ太郎
フアイル村編
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神が感じた記憶

最近映画の公開が多い気がします。呪いにまつわる映画だったり、ドラゴンにまつわる映画だったり…見に行きたいですが、中学生の財力では少々難しいです。親に言えばと言いますが、私はこうゆうのは1人か友達と見たいので、先送りにして見に行けたら行きたいです。

私は絶対に負けられない、どんな状況でも勝ってみせる。力を貸してくれ、我が友達よ!

「来い、アカ、アオ、ミドリ!」

「なんか出してきたぞ!」

「私達が1人ずつ相手をするから、海はあいつを!」

「悪ぃありがとう。」

あぁこいつらの力で!あの時の後悔の力を!

「海こいつら片付いたよ。」

え?あぁ長い年月でもう朽ちてたか…。

「なんだ?あのボロ人形は…。まぁいいや、一つ質問しよう。お前は何年間人を殺した?」

「あの日から実に800年くらいかな?覚えてない。」

「そうか…、興味はねぇがな。最後に言い残すことはあるか?」

少し、反省をするべきかな…。

〜〜〜〜〜〜

これは俺が人間だった頃だ。俺は能力の特異性、そして俺自身の才能のなさから周りから非難されていた。俺の能力は、傀儡。人や魔物を操ることが出来る。簡単に言えば生物を操る能力だ。だが、操るには体の魔力への干渉をしないといけない。だが、干渉にはある程度の才能が必要だった。俺にはそれがなかった。だから、操れるのは死体だけだと言われた。操れればよかったんだが、俺の村は平和そのもの。その時代にしては珍しかった。だが、そのせいで俺は非難された。だが、そんな俺にも転機が訪れた。今でも信じられないが神が現れて、俺にこう言ったんだ。

「あなたの能力は神になるにふさわしい。あなたの死体だけを操る傀儡。それは悠久の時を生きる神にふさわしい。ぜひあなたも神になりませんか?」

その時の俺は驚きで声も出なかっただろう。だが、俺は頷いたらしい。その後こう言った。

「感謝いたします。では、別れの言葉とかはいいますか?」

俺は首を横に振った。こんな村に別れなどいっても無駄なだけだ。

「そうですか…、まぁいいでしょう。早速行きましょうか、神の世界に。」

俺は神になった。しかし、神の世界は驚くほどに会社だった。必要になれば戦い、それ以外はデスクワーク

嫌になるね。まぁそんな会社で俺は同僚と出会った。当たり前だが。俺と同じく同僚も神になったら、名前をなくしたらしい。だから、俺達の髪の色で呼びあった。俺はクロで、順にアカ、アオ、ミドリ。皆いい奴で、俺もこいつらのことを生まれて初めての友達で最高の親友だと思った。こいつらと俺は休みの日には一緒に遊びに行くほどの仲だった。

「おい、クロ!早く来いよ!」

「そうだよクロ。カレーパン売り切れちゃう!」

「せっかく人間の世界(した)に来れたんだから、無駄にしないようにしないと。」

「はぁ、少しは気遣ってよー!」

俺達は、仲良しだった。今も昔もそう思っている。だが、あいつらはもういない。あの戦いで失ったのだ。あの忌々しい悲しき戦争。悲惨すぎて、今はもう語られなくなった戦争。800年前の悲劇の戦争で…

見返したら意図せず淫夢語録っぽいのが混じってますね。本当に意図せずです。私は後輩から野獣先輩と呼ばれるだけあるなと改めて思いました。

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