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握力1000キロの男  作者: 神ディヌ太郎
フアイル村編
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死の山

昨日までちょっとダルくてつまんない感じになってたので今日からちょっと頑張ります。

「ここが死の山か。」

死の山、名前通りとは行かないもののなんか不気味さを感じる山だ。今まで触れてこなかったが、神に合うかもしれない。流石の俺でも神とは戦ったことは無いので、少し不安だが負けはしないし、何とかなることを祈るよ。スキル無効ならちょっとダルいな。

「早くミカ達を助けないと。」

「焦るなよレイ、あいつらはそこまで軟じゃない。」

「早いことに越したことはないわよ。」

「それもそうだが。」

早く済ませて、安心して学校に行きたいぜ。欠席日数重ねるのは少し嫌だし、学校に行ってる人に申し訳ないからな。

「立ち去れ、立ち去れ。」

「キャー幽霊!」

「うるさい、ここに入りたいんだ。」

幽霊?んなもんいるわけねぇだろ。いや、異世界だからもしかしたらいるかもしれないな。

「問おう、何故入る?」

「仲間が攫われたんだ。ここにいるはずなんだが。」

回答が悪意に満ちてるか、真実の理を使っておこう。なんか久しぶりに使うな。

「ここには人は一人もいない。真実だ。」

使わなくても分かったかも、真実言うてたら普通に嘘やん。フラグやんけ。

「そんな、ミカとシェリーはもう…。」

「いいや、こいつが嘘ついているからまだ生きているよ。言っただろ?あいつらは軟じゃない。」

「何故私が嘘をついている前提なんだ?」

「俺のスキルは悪意があるかどうかが分かるんだ。まぁ単純に外から山の中見てもよかったんだがな。」

飛べるからなぁ。正直これも茶番に付き合っただけだ強行突破も容易かった。

「そうか、ならここで死んでいけ。」

「こっちのセリフなんだけど。」

「神の元へは絶対に行かせん!」

さっきからレイが喋りませんね。ずっと地面を向いてなんか悩んでいるのかな?

「許さない。」

「え?ちょっとレイさん!?」

これは敵さんに同情しちゃうな。何故ならレイが怒ってるとこ見たことないもん。誰よりも仲間思いだからこそ思うところがあったのかな?

「私の仲間を死んだことにして、私達の助けを妨害して、私の仲間に対する冒涜。」

「あの、えーと、すみません。」

「謝って済むと思ってる?」

「あの、主に言われてやったんです。まだ殺せないから時間を稼げと。」

「まだ?つまりこれから殺されるかもしれないってこと?私の仲間を?」

「あっやべ。」

ここまでテンプレな感じなことある?てか、殺されそうになってるやん。マジで急がんと。

「レイやっちゃって!」

「インフェルノ・ソード。」

「最後にこれだけ、楽しかったs」

よーし、さっさと行こう!こいつのことなんか無視してさぁ。どうなってるのかな?

「はぁはぁ。まだ倒れないの?」

「ここまで粘れられると、ますます欲しくなりますねぇ。」

「回復魔法、頑張ってミカ!」

「あなたのバフからの殴り、なかなか目をみはるものがありますよ。」

「覚醒。シェリー時間稼ぎを。」

「でも、見飽来てきましたね。そろそろ殺しますか。」

ごめん、海。私達もうダメ。

「殺します。私の手駒に!」

「黒は光を飲み込み、さらに黒く染まる。」

「何故ここにいる、目障りな蝿め!」

「雷を飲み込み、地面を飲み込み、太陽すらも飲み込む、染まりし色は漆黒。全てを喰らう黒よ、今我の力と成りて戦え。」

「喰らえ、我が傀儡人形よ!」

「光魔法:漆黒の黒。」

かっこいい詠唱は一つの物語みたいですね。

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