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握力1000キロの男  作者: 神ディヌ太郎
特に何もない編
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ちょっと変わった学校生活

テスト週間ですが、朝はやる気が出ないので少しやる気が出る昼にやるんです。やる気がでない時は何やってもほんの少ししか身につきませんから。

「はぁー。なんでこんなことに。」

あの紹介が終わってから、何故か俺の周りに大量の人が集まってきている。もはや、蝿かと思うレベルである。

「海は、女になるとこんなに美人なのか。」

「元の顔をディスるんじゃないよ。」

「背も何か小さくなってる?」

「まぁ多少はね?」

このようにちょっとダルい。抜け出せないし、何でこんなことしたんかねー。レイとミカの方を見ると、笑顔でこっちを見てきた。ちょっと腹が立ったけど、授業が始まるし、寝ますか。

「はい、第一次世界大戦は、1914年まずオーストリアの皇位継承者夫婦が、サラエボでスラブ系のセルビア人に暗殺されました。オーストリアはセルビアに宣戦布告し、間もなく各国も参戦して、ドイツ・オーストリア・オスマン帝国を中心とする同盟国と、イギリス・フランス・ロシアを中心とする連合軍に分かれて始まりました。では、この戦争は何戦になったでしょう?海ちゃん。」

「きちんと、君って言ってください!」

「じゃあ海君。」

てか、日本歴史じゃねぇか。しかも、この世界に全部この国達ないし、なんかズレてんだよなー。作者のテスト範囲でもないし。

「総力戦です。」

「お見事。素晴らしいですね。」

殴りてぇ。きちんと勉強ぐらいしてるぞ。

「では、続き始めますよ。」

という感じで授業が終わった。ピザ食べてぇと思いながら、給食も終わり、昼休みで歩き回っていると、ランド先輩が現れた。

「君可愛いね、ちょっと僕と歩かない?」

キッショ、こいつこんな奴だったのか。少し吐き気がしてきたよ。でも、おもろそうだし、ちょっと付き合ってやるか。

「えー、あのランド先輩ですか?」

「いかにも、女子の間では話題なのかな?」

「そうなんですよー。まさか、会えるなんて。」

自分の演技にも吐き気がしてきた。なんでこんなうまい演技をできるのだろう。

「ちょっと外の空気にでも当たる?」

こいつにムカついてきたな。ちょっと痛い目に合わせるか。

「いえ、ちょっとお手合わせ願いできます?」

「ん?なんで?」

「最強の力見せてほしいのです。」

「まぁ、いいや手加減はしてあげるよ。」

外に移動した。初手から殺しにかかろう。じゃないと怒りは収まらない。

「全力で行ってもいいですか?」

「もちろん、殺しだけは無しの全力勝負だ。」

「では、行きます。」

俺は完全無詠唱での、インフェルノ・ソードに同じく漆黒の黒を纏わせた。完全無詠唱は、今の今まで練習して来た成果だ。

「は?お前まさか。」

「死ねぇ!」

ふぅ、やったな。殺しはしてない、ルールだからね。

「お前海だろ?」

「何のことですか?」

「なんで、その姿に?」

「そんなことより、まさかあんなナンパをするような人でしたとはね?」

「あれはあの調子に乗ってまして、反省してます。」

「きちんと先生に報告しますね。」

ランドの叫び声が聞こえたが、まぁこれからは安泰だろうし、頑張ろう。

テストやんなくてもいい説。

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