シーラウンドの一日?
感想が入力できたことに安心の日。
港街、海に、海産物に、釣りどれをとっても楽しい。前の世界では当たり前の物が異世界では、妙に珍しく感じる。
「次は何をする?」
全部お嬢様が楽しんでんだけどね!俺も楽しいよでもさ、楽しむ暇がないんだよね。毎回なんかするたびに王様にこうしてますよと報告せなあかん。これじゃあ楽しめんよ。
「クソッ、釣れねぇ。」
「海はセンスない。また来た。」
「やっぱり強者オーラってやつ?」
「これが弱者の嘆きですわね。」
こいつら潰したろうか?調子乗りやがってー。
「魚焼けましたよー。」
「海は釣るまではだめだからねー!」
クソッ、一匹ぐらいかかればいいのに。でも遊んでるのには理由がある。王女がここに来たのは、貿易の確認のためである。王が勉強も兼ねてと、言っていてその貿易船が来るのが明日なのである。それまで暇だし、俺らしか護衛がいないのでこうしているというわけだ。騎士団なら宿で待機と言いそうだからな。
「ていうかこの釣り竿がクソなんじゃかいかな?」
「海の腕てわよね?」
「そうだと思いますわよ。」
なんでこいつら仲良くなってんの?魔法は釣るとき以外禁止だから、不正も出来ない。
「来た。」
「嘘でしょ!」
そんなに驚くか。見せてやろう、俺の力をー!
「いわしだわね。」
「小さいですわね。」
「焼けてもあんまり食べる所ありませんね。」
「流石センス無し。」
酷くない?頑張ったよ俺。
「とりあえず焼きましょう!」
シェリーが前の性格との違いに今気づいた。でもその優しさに救われるよ。釣りが終わって皆が海で遊んでいる。俺は砂で遊んでいる。皆が楽しそうだが、あーいうのが俺は苦手だ。
「海もこっち来てよー。」
「そうゆうのはちょっと。」
「遠慮しなくていい。」
「せっかくの海ですよ。」
なんか今日セリフ多ない?手抜き会か?今日は。
「楽しみますわよー。それ!」
水をかけてきた。俺の服が汚れて。
「水魔法:ウォーターガン!」
「魔法の水に負けてたまりますか!手伝ってください!」
とこのように正々堂々と楽しんだ後宿屋で寝た。もちろん俺は一人部屋だ!当たり前だろ。女子が隣にいて寝れるかつーの。
「あーよく寝た。」
今日で帰るのか。少しの旅行って感じで楽しかったなー。貿易船とかあっちでも習ったぐらいだし実物は楽しみだな。てか、ここ海の向こうにどんな国があるのだろう。聞いてみるか。
「ねぇねぇ」
「どうした?」
「ここってさ、海の向こうにどんな国があるの?」
「学校で教えてたと思うけど…。まぁいいか、海の向こうには、ここユロンからみて順に、ハラニ、ヤラカ、ニヤロナタ、アヤワマス、ジャパンなどがあるよ。」
適当なやつから聞いたことあるやつでてきたぞ。
「ジャパンってどんな国?」
「確か、城に侍御殿様とかがいる国だよ。貿易を一部の国以外封鎖しているらしいよ。」
鎖国状態ってことか。一度いってみたいなー。
「とりあえず、ジャパンに行くのはあきらめといた方がいいよ。」
「なんで?」
「結界と言えばわかる?」
そういうことね。いつかは、いつかは行きたいな。
「とりあえず、今日は貿易船だね。」
「そうだね。」
貿易船をみてみると、普通の船とはちょっと違う感じがあってかっこいい。なんか、他国の用心棒も乗ってると聞くし、結構怖いね。
「見てみて、船ですわよ。」
「あんまりはしゃぐと怖い人に襲われるよー」
「大丈夫でs」
グサ手刀が王女に刺さった。
「シェリー!早く治療を!」
「はい!」
「王女殺し完了っと」
鑑定。他はどうでもいい、称号欄だけ見る。称号:王女殺し。これだけで十分。真実の理にも引っかかった。
「殺す。」
「俺に向かって殺すとは、覚悟があるんだろうな?」
この方が俺らしい。




