覚醒の力
そろそろ終わりそうですね。俺にしては頑張った。うん、頑張った。
「エアロ・ボール。」
さっきとは比べ物にならない威力だ。これだけでも時期に殺せそうなぐらい。だけども、私はあの技をあいつにぶつけたい。
「ぬるい、ぬるい、ぬるい!まだ甘えられると思うなよ!」
「こっちのセリフ。」
「なら、見せてやろう。真の姿を!」
もともと虎のような姿なんだがな。そして、変態をして、虎からサイになった。なんで?
「悪いけど、一瞬で終わらせるね。」
「出来るもののらなぁ!」
海からもしもの為に教えられていた魔法。この魔法は、行使に魔力をほとんど要さない。だけども、多くの魔力操作と知識を要する。海から、魔法の信頼を勝ち取った私だからこそ使うことが許された魔法。
「絶望の嵐。」
「へっその技ならすでに食らって、効かないと分かってるはずだぞ。」
「なら、今の私の力ならどれぐらいか分かってるはずだよね?」
一撃。あっけないものね。
ステータスミカ(覚醒)
個体名:ミカ
ステータス
レベル:56
体術:3865
魔法制御:25694
握力:16
防御:8635
スキル
魔法の才:魔法の習得が早くなる。風の理:風魔法を全て使える。真実の理:相手の発言、または発言の意図、行動に悪意が無いか分かる。詠唱破棄:ミカの場合は、風魔法の詠唱をしなくても使える。(なお、詠唱した場合、威力上がる。)覚醒。
称号
魔法使い、風魔法の使い手、三日月スリームーン、
Sランク冒険者、防御魔法の使用者、世界のバグ
場面変更銀河
「うーん、ここまでとはな。」
「舐めるな、小僧がぁ!」
本性を露わにするとは、情けない。最後まで突き通せばいいのに。くだらない。
「もう、終わらせるか?」
「見せてやろう、私の最後の技を!」
「ほう、まぁ少しは期待してやる。」
「舐めていられるのは此処までだぞ。」
「早くしろ。こっちは忙しいんだ。」
「ここにある全ての魔力を使い、結界を作る。」
見ていると退屈だな。殺すか。
「時間切れだ。死ね。」
ふー、あいつはきちんとやれているかな?
場面変更海
「この程度か?伝説さんは随分呆気ないな。」
本当に弱い。世界を滅せるのか?
「なかなかやりますねぇ。」
「いい加減本気見せろよ。つまらない。」
「まさか、戦闘を楽しむタイプとはね。」
「やる分楽しい方がいいだろ。」
「異論はないですよ。その方がいいに決まってます。」
だぁ、話すのもめんどくせーこいつ。
「だが、ついに来ました。神からの祝福!」
「ちょっとまずいかぁ?」
雰囲気は出してあげないとね。そんなもんでやられるならとっくに死んどるわ。
「これで遂に私は神となる!あぁ地上の人々の信仰心!あなたの絶望に打ちひしがれた顔!あぁ全てが私を祝福してる!」
「だから、何だよ。趣旨を話せよ。」
「あなたを確実に神の力で殺してさしあげますよ!」
「あっそ、じゃあ楽しみにしとくよ。」
最終決戦ですね。全然ワクワクしない。




