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握力1000キロの男  作者: 神ディヌ太郎
世界の狂い編
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襲来

最近時間ないんだよね。ください〜

ミカどうか、死なないでくれ!

「まだ、あいつの心配をしてやがんのか?」

「うん。」

「大丈夫だ。あいつもそうやすやすと死ぬ器ではないだろう?一番よくわかってんじゃねぇのか?」

「うん、そうだな。」

いつまでも心配してれば、ミカに失礼というものだ。そうだよ。

「とりあえず、俺らはさっさと親玉をつぶさないとな、あいつの為にも。」

「そうだよ、潰せば全て元通りだ。」

目標ができた。皆を救うという。とりあえず世界を救うんじゃない。誰の為に救うのか、誰の為に強くなるのか、そんなもんで悩んでる暇はないんだ。

「焦るなよ、顔に出てる。」

「だって!」

「そんな焦ったら、元々のやることすらも見失うぞ。」

「…」

「まぁ、よく考えなさって。」

ミカと、レイと、シェリーの為に俺は戦うのか?強くなるのか?受け身で生きてきた俺には分からない。とりあえず流れに乗って、とりあえず終わる。そんな日々だった。だが、俺は今救わなくてもいいんじゃないかと思った。ミカと一緒に過去に戻って過ごせばいいとも思った。だって、その方が楽じゃないか?でも、人は死ぬ。俺は最悪死ぬことすらもないけども、皆死ぬ。それなら救わなくてもいいんじゃないか?やんぬるかな。人は死ぬだけども、寿命以外で死ぬのは違うんじゃないか?理由(わけ)があって殺すのはいいかもしれない、よくないけど。だけど、生贄で死ぬのは違うんだ。俺は、人を、助ける為にいるんだ!

「ありがとう銀河。ようやく理解したよ。」

「そうかい、よかったよ。」

これからも、強くなるよ!俺は!

「お見事です。まさか、仲間に任せるとは。」

「誰だ?」

「私は名前がない故、化身とでもおよびください。」

なんだ?こいつ。鑑定

名前:なし

ステータス

不明

スキル

不明

称号

不明

クソッ、どいつもこいつも鑑定対策しやがって!

「すまん、ステータス分からん。」

「しょうがねぇ一役買ってやるよ。」

「え?銀河?」

「大丈夫だ。俺は耐久だけならある方でね。ここは任せて先にいけって奴だ。」

「うん、分かった…。」

「お前なら倒せるだろうが、お仲間さんと同じでね、実力を認めてほしいのよ。」

「分かった。死ぬなよ。」

あいつは先に行ったか。

「おやおや、あの人と戦いたかったんですけどね。」

「俺も、やりごたえはあると思うがな。」

「その言葉を受け取っておくとしましょう。」

即死無効は確実だな。だが、防御無視の剣を使えばダメージは与えられるはず。

「何か考えてるようですね。魔法ですか?それとも何かの術でしょうか?」

「残念だったな、俺は魔法は使えないのでね!」

あいつを信じて、俺は戦う!

死ぬシーン描くのは嫌ですね…。

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