三浦蒼佑の日記
最近私は、どうも疲れてるらしいです。皆さんと比べては多分ピンピンしてる方だと思うんですが、気晴らしが足りてないのかなぁと思うんです。毎日ルーティンしかやってないので。だから、本当にいい感じに楽しいことをしたいなぁと思うます。
まさかね。さすがに、複数人村長がいるとは考えられないよね…
「あったよー」
「えー(引き気味)」
「この先に沢山の村長が…」
「それじゃあ行こうか。」
蓋っぽい物を外してみると、そこから階段が現れた。降りてみると、沢山の丸い箱?見たいなのと、日記が置いてあった。札をみると、何とかの施設?と書いていた。まずいなと思いつつ、見てみることにした。
「書記:三浦蒼佑。この日記は3050年に書いた。この時は忙しかった。どこもかしこも、戦争、戦争と。平和主義や、民主主義はなんだって話だよな。ここからは少し文字がかすれて読めないから飛ばすね。」
「仕方ないね。」
「この戦争はもはや、科学の成果のオンパレードだ。核爆弾が銃弾のように飛んでくる。死んだほうがマシってレベルだ。皆狂って、核爆弾が落ちる方に向かって行く。虫さえも向かうんだ。シェルターに引きこもってる俺らのほうが馬鹿みたいに。だから、俺たちはせめて人間という種族は続くように、うーんここらもかすれている。」
「テンプレかな?」
「おかしいですね、3050年ってどこの話なんでしょう?」
「そこらは書かれてないね。せめて、日かな?そんな漢字が書かれてる。」
「続きを読むね。ついに完成した。生まれて初めて科学と才能に感謝したよ。これで、人類は子孫を残していける。この先も生きていける。だが、こいつの動力源はどうする?ここでしか供給ができない。そうだ、空気を作り替えよう。核爆弾を利用した非科学的な物を、科学で作り出すんだ!急げ、あーもう私が何人もいればいいのに。」
「ここからは破れてたり、かすれてたりで読めたもんじゃない。年代物だし、あるだけで奇跡みたいなものだね。」
「仕方ないか、多分この世界の根幹に関わるし出したらこの作品終わるしね。」
「もどかしいですね。」
「あ、別な本もある。日記じゃなくて、説明書?みたいなものだね。この丸い箱の。」
「ミカ、読んでみて。」
「うい。えーと、この箱は培養カプセルって言うらしい。クローンと言うものを生み出すらしい。」
「カプセル?聞いたこともない単語だね。」
「培養とは何でしょう?」
「うーん、科学?ってやつなのかな。科学とは何かすら分からない私たちにはどうすればいいか。」
「とりあえず分かってそうな海に聞いてみる?村長は結界でも貼っとけばいいか。」
「夢遊病ってやつも分からない以上、結界でなんとかするしかない。」
「雑だろうけど、これが最善だしこの日記や説明書が分かれば、根本的な解決につながるでしょうし。」
と言うことで私たちは帰ってきた。雑なんていうな、言うな。
「お前ら、これをどこで手に入れた?」
「施設?と書いてはいた。」
「これ、多分この世界の生い立ちとか、そんなことはどうでもいいか。これこそ俺が求めていた物だよ。ありがとう。」
うーん、言えない。この世界の生い立ちとか重要なことは考えてるとか言っといて、即興の奴にリメイクしたなんて言えない。




