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魔族の村

名前だけかっこいいやつ何かうん、中二病患者なんかなワレ

「はぁ、はぁ、疲れるー!」

「叫ぶと、余計に、疲れる…」

「皆さんへこたれるのが早すぎません?」

「こうゆう時、一番体力あるの何で?」

「歩くのが多かったとか?」

「だとしてもだよねぇ〜。」

今、9900m付近だけど、やっぱり酸素は薄いなー。こうゆうのにシェリーは慣れてるからなのかな?どちらにしろもうすぐやけど。でも、なんで登ってるんだろ?

「山頂に、魔族が、住んでるから、」

「そかそか。」

それにしても、ホントに疲れるなー。休みなしでここまで来たし、魔族の村で休めればいいな。え?敵地だって?知るか、休みたいから休みだぞ!

「到着〜。宿泊施設あるかな?」

魔族の村を一言で表すと、地獄だ。あ、見た目がね?だけど、見た目以外は基本的にまぁ普通の村や〜って感想。

「3名でオネシャス。」

「3名ですね、入ってどうぞ。」

あ~、何もしたくないー。早くお布団に入ってしまいたい。この旅館は、ご飯が美味しいのと温泉があるらしいからね。ゆっくりクタクタと休みたいもんよ。

「ぷふぇー」

「少し休んだら、ご飯でも食べます?」

「その前に温泉に入りたい。汗を流して、決まった後にご飯を食べるのがヨシ!」

「賛成で。」

「んじゃあそのプランにしますか。」

今ん所、街にも魔族以外がいたし、他種族に寛容な所なのかな?ちょっかいをかけてるのが訳わからん。

「これだよ!これでいいんだよ!」

「レイがおかしくなってる。」

「あーゆうのは、こうなったら止まりませんよ。」

「はぁ~、やっぱ牛乳よ!」

「ここまで物資が来るなんてね。」

「地産地消をしてるんじゃないでしょうか?」

「これだけの物資を自分で作れるとは思わなんだ。」

「早くご飯食べよ!」

「なんであんなにはしゃげるんだろう?」

「久しぶりに気楽に休めるからでしょうね。」

いやー、ご飯も美味しいと噂だし気体してもいいよね。

「こちら、ドリンクのアイスティーでございます。」

「ありがとう!」

うわー、きちんと美味しそうだ。

「やっぱ美味しい…」

「レイ!」

「睡眠薬でも入ってたのでしょう。私たちは飲まないように!」

ムニャムニャ。あ、ケーキだ!カロリーなんて気にしない、気にしない。お、クッキーもある。アイスティーじゃなくて、紅茶だったら合いそう。

「レイ!」

「何?紅茶くれるの?」

「ビックリした、いきなり寝るんだもん。」

「ごめん、ごめん。疲労がたまってたみたい。」

「こちら、夕食になります。食後になりましたら、お呼び下さい。」

おー、刺身か。確かに、揚げ物だとなんかうん。

「いただきます!」

「うひょー、美味そう。」

やっぱこうゆうのは、白身からだね。うん、想像通りの美味しさ。赤身もぺろり、美味い!

「美味しいね。」

「刺身であまり美味しくないのはないでしょう。よほどのことがない限りは…。何限りは。」

「うん、深掘りはよそう。」

いやー、有意義だった。枕投げをして、それから寝た。本当に何でちょっかいをかけるんだろ?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「人間の客は寝たか?」

「はい、確認いたしました。」

「うむ、明日交渉を仕掛けてくるだろうから、村長に連絡を。」

人間め、どうか謝るので許して下さい!

14才にして、揚げ物は胃がキツくなるのでどうせなら刺身が欲しいなと思いました。

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