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ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ

作者:takemot
 死ぬ前に指す将棋。相手は死神!?


「ねえ、君、死ぬ前に私と将棋しようよ」
 突然僕の背後から聞こえた言葉。振り返ると、そこには一人の女性。その正体は、まさかの死神。彼女は、僕と将棋をしたがっているのです。
「いや、僕、今から自殺する予定なんですけど」
「いや、知ってるよ? だから、死ぬ前に将棋指そうと思ったんだけど……」
「……あなた、頭大丈夫ですか?」
「……特に問題はないはずだけど。え、何? 何が分からないの?」
「…………?」
「…………?」
 これから自殺する予定の僕と死神である彼女との将棋。紡がれる思い。
 どうして僕が自殺をしようとしていたのか。どうして彼女は僕に将棋を挑んできたのか。最後に分かる、二人の共通点とは。
 ハチャメチャで、アワアワで。そして、アマアマな二人の物語。


 将棋を知っている方でも、もちろん知らない方でも楽しめる作品を目指します!
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
第106話 PS
2021/11/26 23:07
最終章 「〇〇〇さん」
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エピソード 101 ~ 142 を表示中
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