第7話:業火の魂 (★)
「何の音!?」
アルが目の前の戦闘に集中しつつ、集音器の拾った背後の壊音の原因を探る。
『こちら狙撃手。今のは9番格納庫の倒壊音だ』
「もう一機!?」
『やられたぜ。目の前のはオトリだ。敵さんが一機逃げてく。しかもこいつは・・・空戦仕様だ!』
ロイドが驚くのも無理なかった。
世界の国々すべてが結んだ【完全平和条約】に記載される膨大な記述の中には、空戦型ギア・フレームの製造禁止を示す内容もあった。これにより、物理的な国境のない、空からの他国侵入を未然に防止することが決まっている。
(まさか、空戦型の開発を行うほどの勢力が・・・)
空戦型の開発は設計の図面を引くことから、禁止されている。戦争時代の設計図もすべて廃棄されたと公では流れているが、実際のところ現存する資料が残っていることは不自然ではなかった。人間が、一度手に入れた知識を忘れることはないのだ。
『アル、バックアップを!』
前方で、刀型の実体剣を使って敵と切り結ぶ【オールガンズ・S】からの要請を受け、アル機が、手にしたレールライフルを発砲する。
電磁力で加速した弾丸の速度は、秒間1800キロ。避けるのが難しく、命中すれば、装甲が薄い機体が真っ二つになるほどの破壊力がある。
だが、発砲前に【オールガンズ・S】と距離を離していた敵機は、ステップだけでぎりぎりのところを避わしていく。
「また、外した!?」
『ずいぶんな運動性ですことっ』
つづいて【ディオン】の狙撃がどこからか飛来するが、相手が前進してこれも外れる。
【ディオン】はどうやら、通常弾の滑空狙撃砲を使用しているらしい。狙撃型のレールガンともなると破壊力がすさまじいため、余波で基地の設備を傷つける可能性があるからだ。
(相手もそれがわかっている・・・機体性能も未知数だけど、パイロットの技量も相当高い・・・単体での撃破は難しいわね)
アルは、指揮官としての思考をフル回転させる。
『アル!来るぞ!』
ルゥの警告とともに、敵機がアル機に向かって突進してくる。
ひまわりの種のような形をした右腕を覆う武装を突き刺すように繰り出してくる。
「やっぱり、見抜いてきた!」
アルは読めていたとばかりに、機体を沈ませてその一撃をやり過ごす。からぶった相手の右腕がコンテナに突き刺さる。
「もらった!」
アル機がその武装をがっちりとホールドする。
「これで、抜けないでしょ!」
敵機は罠にはまったことにようやく気づいたらしく、自由な左腕で【オールガンズ】の頭部を殴りつけてくる。だが、意外に堅い頭部の装甲は、少しへこんだだけで、ものともしない。
「今!」
『了解』
『オッケイ!』
合図と共に、正面から、次々と70ミリ弾が襲いかかり、敵機が左腕を防御にまわす。そして背後から―――
『はあっ!』
【オールガンズ・S】の剣が切りかかる。
(もらった!)
そう思った瞬間、敵機の右目を隠していた装甲が上にスライドする。金色のセンサーが現れ、光をともした瞬間、武装をホールドしていたアル機の両腕が突如、溶けた。
「なっ!?」
すさまじい熱量をまとった右腕をコンテナから引き抜き、自由になった敵機がルゥ機の斬撃を受ける。すると、その剣が一瞬で融解し、刀身が消滅する。
『何っ!?』
『やろっ!』
【ディオン】どこからともなく狙撃を加えるが、これも楯にした右腕に触れた瞬間、融解する。
『うっそ!』
敵機が赤く発光する右腕を横薙ぎに大きく振る。発生した灼熱の衝撃波がアル機とルゥ機をまとめて吹き飛ばす。
「きゃあっ!」
『うああっ!』
ルゥ機は、レーダー設備に落ち、その鉄塔が半ばから異音をたて、湾曲する。そして、アル機は―――はるか後方に位置する崩壊した第9番格納庫の脇に叩きつけられた。
土煙りが上空まで舞い上がり、衝撃吸収装置が吸収しきれなかった衝撃がアルの体を殴りつける。
「がっ・・・!」
衝撃のダメージに意識を飛ばされないようなんとか耐える。
「・・・はぁ・・・なにあの武装・・はぁ・・・ありえない・・・」
さっき発生した衝撃波もそうだが、ギア・フレームにあれほどの攻撃機構を可能にする技術など聞いたことがない。そもそも、よほどの爆力がなければギア・フレームを吹き飛ばすなど不可能だ。
「ルゥ・・応答を・・・はぁ」
僚機に問いかける。
「・・ル、ルゥ・・・?」
返事はなかった―――
●
「バニッシュ、応答しろ」
男は、基地から飛び去る【ディス・フィア―】の姿を確認し通信機に向けて問いかける。
「聞こえているはずだぞ。応答を―――」
『あぁ、聞いてるよ。くそ野郎・・・』
声が沈んでいることは多少気になったが、かまわず続ける。
「何があった。レイヴンは?」
『レイヴン?そうだな・・・いたよ。ピンピンしてる。おまけつきでな・・・ククク』
「・・・・・」
この笑い方をするということは、包帯が外れたのだろう。だが、今回は割と人格を保てているようだ。
「ならば何故拿捕しない」
『ん?ああ、ちょっとした礼さ・・・』
「礼?」
『一旦下がるぜ・・・。まぁ、お前だけでも楽勝だろ?ククク』
そう言って通信は一方的に切れた。
(戦闘狂のあいつが撤退するぐらいなら長居はできんか・・・)
本来ならこの機体【べリアル・クライ】の真価は伏せておきたかったのだが、相手の小隊は3人ながら、強敵の部類だった。
機体性能をそれぞれが完璧に熟知し、それを最大限に発揮できる間合いと作戦。そして何より、即興などではあり得ない信頼関係から成り立つ完璧なコンビネーション。
これほどの実力があれば、並の部隊では歯が立つまい。
「敵は破壊するのみ・・・・・」
ちらりとコンソールの中央に位置する何かを示した円形メーターを見る。その数値が―――70、3%から71%の間で前後する。
「強制排熱、展開―――」
男が呟く。
「全て熱塊と化すがいい・・・!」
●
(あれは・・・!)
赤い敵機の後頭部が開き、紅の『髪の毛』がおりてくる。
それを夜風になびかせ、陽炎を纏う機体の姿は、まるで地獄の業火がこの世に顕現したかのようだった。
圧倒的な存在感をまき散らす破壊神は、まずレーダー施設の鉄塔を背にして倒れている【オールガンズ・S】を狙う。
「ぐっ・・・いけない・・・!」
動けないものから確実にとどめを刺す気だ。
急いで機体を立たせようとするが―――操作を受け付けない。
「なんで・・・!?」
必死に操縦レバーを動かす。しかし、脚部は何かがひっかかったような異音をたてて動かない。
「内部構造には問題がない?まさか・・・!」
頭部を動かし、自機の脚部をみると―――溶けた装甲がくっついて枷のようになっている。
「さっきの一撃でここまで!?」
腰部に装備されたナイフを取ろうにも、いまこの機体には両腕がない。
「おねがい!動いてっ!」
操縦レバーを動かすが、無情にも【オールガンズ】は応えてくれない。
「ルゥ!目を覚まして!」
通信でも呼びかけるが、やはり応答はない。
「逃げてぇーっ!」
叫ぶアルの視線の先で、敵機が眼前の機体に紅蓮を揺らめかせる右腕を振り上げる。
だが、その一撃が突如割って入った狙撃によって中断される。いや狙撃ではなかった。なぜなら、【ディオン】は狙撃砲を連射しながら跳んできたからだ。
「ロイド!」
『ルゥは俺が何とかする!お前は、機体を捨てて撤退しろ!』
「待って!脚部の装甲を吹き飛ばして!そしたら動ける!」
ロイド機は返答をせず、アル機の頭上を飛び越えるついでとばかりにその脚部に向けて発砲する。
正確無比に激発された2発の弾丸が、装甲だけをえぐり、枷を破壊すると、すぐさま機体が立ち上がる。
『援護しろ!』
「了解!」
【オールガンズ】の両肩に固定装備された大型レールガンが展開。【ディオン】の進路を遮る敵機に向けて電磁弾が撃ち込まれる。
さすがに段違いの威力を誇る火器なだけに、無効化されつつも敵機が後ずさる。
その隙に【ディオン】その脇を抜け、動かない僚機を抱えて離脱しようする。
すると敵機が腕を振りながら、1回転した。
「ロイド!危ないっ!」
円形に放たれた見えない熱線が、その場から跳躍しようとした【ディオン】の右足を切断する。同時にアル機もその攻撃にさらされ、前方に伸びていたレールガンの砲身が変形して折れ曲がる。
「くっ!」
なおも背中のブースターで離脱をはかろうとするロイド機に改めて灼熱の右腕が振り上げられる。
「このぉぉっ!!」
アルがブースト・ペダルを思いっきり踏み込む。背中のブースターが一気に噴射し、機体が突進する。
相手もこちらの動きに気づいたがその時にはすでに遅く、【オールガンズ】の体当たりを正面から受けることになった。
初めて敵機が倒れ、大きな隙が出来る。
「ロイド、今の内に!」
『すまない!離脱する!』
【ディオン】片足とブーストを使って大きく跳躍し、僚機をつれその場を離脱する。同時に敵機が起き上がり、逃げる機体に逃がすまいと熱線を放つ。
「させない!」
確実に対象をしとめるはずだった攻撃の軸線上―――そこにアル機が割り込んだ。
熱を受けた背部のブースターが爆発して砕け、【オールガンズ】は羽を失った鳥のようにきりもみしながら、地面に叩きつけられた。
「あぐっ・・・!」
コックピットでも、衝撃で砕けたコンソールの鉄片がアルの左腕を切り裂く。激痛をこらえながら必死に体制を立て直そうとする。
「はぁ・・・動いて・・はぁ・・・」
アルが力を振り絞ってレバーを動かす。しかし、両腕を失い、強力な熱攻撃をまともに受けた機体は、もはや鉄くずも同然の状態だった。唯一生きているのは、頭部のセンサーが片方だけ・・・
「おねがい・・はぁ・・・おねがいだから・・もう少し動いて・・・・」
敵機が近づいてくる。
こちらが、動けないとわかっているのだろう。
その右腕が、開いて熱を帯びた巨大な爪となる。まるで、蜘蛛が足を開いているかのようにも見えた。
『この機体にここまで抵抗できたのは、お前が初めてだ・・・』
敵パイロットが音声のみの通信を送ってくる。
「はぁ・・・あなたは・・・ぐっ」
『敵であったのが残念だった』
敵の機体が大きく右腕を振りかぶった。
「はぁ・・ごめんね・・・お兄ちゃん・・・みんな―――」
その大爪が赤く光る。
アルが目を閉じる。その頬を涙が一筋伝った。
金属が衝突する轟音が周囲に響き渡った。
自分の機体が破壊された音だと思ったが、肝心の自分に痛みが来ない。
アルがゆっくりと目を開くと―――
「・・・・え?」
自機を引き裂くはずだったその大爪は、コックピット目前で止められていた。驚いたことにその灼熱の大爪を掴んでいる機体の姿があった。
「どうし、て・・・・?」
こともあろうか自分を救ったのは、動くはずのない【蒼い鬼】だった。
●
「来たか・・・」
男は、【蒼鬼】にたいした驚きも見せなかった。すべては想定の範囲内。
コンソールを操作し、相手に通信を送る。
「レイヴン、迎えに来た。まず、放せ」
回線はつながっているはずたが、返事はない。
もう一度、通信に向けて言う。
「レイヴン。聞こえないのか?」
すると今度は、返事がきた。
『お前は、敵だ・・・・・』
だがそれは―――
『破壊する!!』
想定外の事態だった。
「何っ!?」
【蒼鬼】のパワー上昇を感知する。間違いなくこちらを破壊するつもりの出力だ。
「くっ!」
【べリアル・クライ】が、自分の大爪を掴んでいる相手の腕を蹴り上げた。
その手が離れた隙に、後方に跳び退って距離をとった。
「どうした、レイヴン!本気か・・・!?」
叫ぶものの、返答はない。
(―――レイヴン?そうだな・・・いたよ。ピンピンしてる。おまけつきでな・・・ククク―――)
「さっき奴が言っていたのは、このことか・・・・・」
【蒼鬼】はグッと膝を深く沈ませる。戦闘機動に入る前の動作だ。
「【ブレイズ・ソウル】が敵になるなど・・・!」
●
(あれは・・味方、なの・・・?)
【蒼鬼】が敵機に襲いかかる。
まるで解き放たれた怪物のような力を目の当たりにする。
(レイヴンが・・・・乗っているの?)
目の前で巻き起こる戦闘を見ながらそう感じた。
(助けて、くれるの・・・?)
そうと決まったわけではない。当然、根拠もない。
それでも、アルは不思議な安堵を覚えていた。
●
目がさえる。
体と精神が高揚感で満たされる。
相手が力を持つ者なら、思う存分『力』をふるうことができる。
それが何者だろうと関係ない。
誰かが自分の存在を肯定する。
これが俺の世界か・・・
●
【ブレイズ・ソウル】が仕掛ける。
初手のストレートは回避されたが、拳撃と蹴撃を駆使した連続攻撃で攻め込む。
さっきまで最新鋭機を圧倒していた【べリアル・クライ】は互角どころか、押され始めていた。
腹部狙いの回し蹴りから、続いて足払いを狙いもう一度回し蹴り。体を左右に振りながら避けた【べリアル・クライ】が反撃の大爪を2度3度突き出し、相手を捕らえようとする。その攻撃を、当然のようにはじいている【ブレイズ・ソウル】の腕部は、火花こそちらつかせるものの、融解といった損傷は全く見られない。
「せいっ!」
頭部めがけて放った拳を敵は避けきれず、まともに喰らう。のけ反った形でできた隙を見逃さず、パンチとキックの連撃を怒涛の勢いで叩き込む。
(まだだ・・・もっと速く、鋭く動け!)
コックピットのレイヴンは、敵をはっきりと認識していた。
傷の痛みも出血も気にならない。
眼前の機体は敵。
本能が伝えるままに、一撃一撃を正確に、ただ叩きこむ。
どうして自分は戦っているのか・・・・・
それはわからない―――
コックピット内に無数に走る光のラインの流れが、急激に密度を増す。
【ブレイズ・ソウル】の金色の両目が、ボディの各所についた宝玉がさらなる光を帯びる。両腕を、淡く青い炎の様なエネルギーが取り巻き、放熱フィンの『髪』が紅色に染まる。膨大な熱量が機体の能力を爆発的に上昇させる―――
「叫べっ!!【咆哮】!!」
両拳の周囲へと収束し、球体となった高密度のエネルギーが、敵機へほぼ同時に叩きつけられる。
完全に間合いにとらえてる。よろけた相手は避けられない。巨大な右腕を使い、防御の体制をとる。だがレイヴンは関係ないといわんばかりに楯の正面から殴りつける
「ゆけいっ!!!」
レイヴンの叫びに応えた青白い炎が一気に膨張―――炸裂し、その場所に大爆発を引き起こす。
そのあまりの破壊力は相手の機体を吹き飛ばすと同時に、直下の大地を大きく陥没させた。
●
基地の外壁林まで吹き飛んだ【べリアル・クライ】が、勢いよく地表に叩きつけられる。
「ぐうっ!」
木々をなぎ倒しながらバウンドした機体の衝撃になんとか耐えたパイロットは相手の機体を睨みつける。
(やはり【べリアル・クライ】では・・・・・)
機体性能はもともと相手の方が上だ。
勝てる見込みがないわけではないが、それなりの準備が必要になってくる。
(真正面からは好ましくない・・・)
機体の右腕をみると、右腕の武装が完全に吹き飛んでいた。
大型ミサイルの直撃にも耐えるこの大爪にここまでのダメージを負わせるなど以前【ブレイズ・ソウル】ではなしえなかった。
そして、驚くべきは観測したエネルギー数値。
右サイドのウインドウに表示された記号の羅列の中に、ひときわ大きく表示された【S・G】という項目。それが示した円形の数値は―――96・8%から97・1%の間で前後する。
(この数値は・・・・・)
機体を立ちあがらせ、もう一度、通信の操作を行う。
「今日は退く・・・だが、いずれ迎えに来る。その時までに思い出しておけ・・・俺たちはここにいるべき存在ではない事を・・・」
●
赤い敵機が、余剰パワーをフルに使った跳躍で撤退していく。
「すごい・・・」
コックピットから脱出したアルは、堂々たる姿で立つ【蒼鬼】へと視線を向ける。
圧倒的ともいえる戦闘力。
あれほどの攻撃でびくともしなかった敵機をあっという間に破損させ、追い返してしまった。
(でも・・・・・)
助かったのは事実だが、あの機体がこちらに向かって来る可能性も冷静になった頭の片隅で考えた。
「んっ・・・」
上着を脱ぎ、ハンカチで傷口を縛って止血。
体がきしむが、動けないわけではない。それに確かめずにはいられなかった。
(あれに乗っているのは―――)
その時通信が入る。基地からだ。
『アル!無事かあぁぁぁ!』
耳に大音響の不意打ちが来た。
「くおっ!リーさん、ちょっと声下げて・・・」
思わずふらついたアルにリーが続ける。
『おっと、スマン!』
「よかった、無事だったのね・・・」
『おう、そう簡単にくたばらねぇさ!ロイドとルゥの奴も無事だ』
「ルゥは?」
『意識が戻らねぇが、大事にはなってねぇ。そのうち起きるだろうってよ!』
アルがホッと胸をなでおろす。
『それよりもあの機体だ!』
あの機体、とはもちろん【蒼鬼】のことである。そういえば、最後の攻撃から地面に片膝をついた姿勢で微動だにしていない。
「一体誰が・・・・・」
『映像周波数は特定してある!2529・511でやってみろ!』
全周波通信では、音声通信しかできない。ギア・フレーム間で相手の顔を見たいなら、設定された正確な周波数の番号を知る必要があるのだ。
リーの言葉が終ると同時に入力を終えたアルが、すぐに繋がった映像を見つめる。
そして、そのパイロットを見た瞬間、アルの目が大きく見開かれる。
「リーさん!救護班をすぐにまわして!!」
『ああ、お前さんの救助に―――』
「違う!私じゃなくて、レイヴンによ!」
ハッチを内側から吹き飛ばす形で強制開放した【オールガンズ】から、アルが飛び出し、一目散に【ブレイズ・ソウル】に向けて走る。
『どういうこった!?おいぃぃっ!?』
返答は返ってこない。
痛みをこらえ、一心不乱に駆けるアル。
通信映像で見たパイロット―――レイヴンは、血まみれの姿で、眠るようにコックピットに座っていた。
ついに主人公機が登場です。なんか圧倒的ですぐ終わってしまいましたが、実際の力の差です。大暴れした後は、しばしの休息。次回から、仲間との友情を深める話が展開していく予定です。嬉し恥ずかしの企画やら考えてみたいです。「こんな話などどうでしょう?」というものがあればそれを参考にした話も考えてみたいと思っていますので、ぜひご意見をお寄せください!