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魔術学院の虚無使い  作者: 牡牛 ヤマメ
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主な登場人物一覧(第一章)

 

 ○アルク・ランセル(旧名:アルク=オル・エヴァンス)

  本作の主人公。

  生まれつき魔術が使えず、十皇家オル・エヴァンスから追放される。

  その際に右腕と左脚を失い、魔導器で代用している。

  魔術師一〇〇人分の魔力を体内に宿しており、魔力自体が『虚無』の禁呪と同じ効力を秘めている。


 ○ジア

  十皇家オル・エヴァンスのメイド。

  八年前の追放騒動でアルクの右腕を吹き飛ばした。

  現在はオル・エヴァンスから解雇されている。


 ○ヒビキ=オル・エヴァンス

  アルクの双子の弟。

  オル・エヴァンス始まって以来の天才。

  兄であるアルクを心から慕っており、追放騒動でも唯一アルクの味方についた。

  氷系統の魔術を得意としている。


 ○ヒズキ=オル・エヴァンス

  アルクとヒビキの姉。

  魔術に愛された少女。

  オル・エヴァンスの頭首を務めている。

  八年前の追放騒動ではアルクの左脚を奪った。

  地下書庫の戦いでは魔導器を介して二つの禁呪を扱ってみせるほどの実力者。

  現在は『ロストエデン』で生まれた無限牢獄に幽閉されており、生死は不明。


 ○シノーラ・ナナシキ

  本作のメインヒロイン(笑)

  吸血鬼の混血種。

  オル・エヴァンスと吸血鬼の間に生まれた少女。

  かつてアルクと許嫁の関係にあり、今回の騒動を経て見事に結婚する。

  周りにうざいと言われる性格をしている。


 ○ミレア・スカーレット

 『才媛の魔術師』と呼ばれる世界最高峰の魔術師。

  グラスティア魔術学院の学院長を務めている。

  フィオナとシンメイの同期生。


 ○ユミル=スコット・レイド

  スコット・レイド家の令嬢。

  アルクがオル・エヴァンス家の人間だと疑っている。


 ○ヤシロ

  スコット・レイド家に仕える少年。

  筋肉とスイーツをこよなく愛している。


 ○シンメイ・スメラギ

  アルクのクラスの担任。

  フィオナとミレアの同期生。


 ○スーラ・レラント

  グラスティア魔術学院の教員。

  国家指定魔術師の資格を保持している。


 ○シズキ=オル・エヴァンス

  オル・エヴァンスの分家の息子。

  学院でシノーラに暴行を加え、横暴に振舞っていた。

  アルクとの決闘に敗北後、ヒズキにオル・エヴァンスに必要ないとされ追放される。

  その後、生死は不明。


 ○シェナ・ラフォリア

  燃える熱血雪女を自称する亜人。

  セメルベルクで魔導器関連をメインに商売をしている。


 ○ケイト・オーリス

  ヒビキの専属メイド。

  暗視と隠密を得意としている亜人。

  男性同士の恋愛をこよなく愛している。


 ○シュルグ=オル・エヴァンス

  オル・エヴァンス分家所属。

  本家の頭首であるヒズキを殺すため、地下書庫に封印されていた禁呪の魔術教典を手に入れようとする。

  しかしアルクとの戦闘中に現れたヒズキの手によって死亡。

  雷系統の魔術を得意としている。


 ○フィオナ・ランセル

  世界最強の魔術師。

  追放騒動にて瀕死だったアルクを保護、義理の息子兼弟子として引き取る。

  ヒズキが編み出した混成術式を見よう見まねで再現するだけの技術を秘めている。


 ○レヴィアウォート=ヴァレン・タイン(名前のみの登場)

  ヴァレン・タイン家の頭首。

  アルクの魔導器を作った人物。世界で並ぶ者なしと言われるほどの技術者。

  世界最強の魔術師であるフィオナに全力を出させるほどの実力者。


 ○シビルウォート=ヴァレン・タイン(名前のみの登場)

  初代十皇家の一人。

 『創造』の禁呪の製作者。

  現代でも起動している魔導器を作った人物。


 ○エルク=オル・エヴァンス(名前のみの登場)

  初代十皇家の一人。

  アルクと同じく魔力自体が『虚無』の効力を持っていた。

 


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