10話目です(^_−)−☆
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朝、目が覚めて天井を見つめる。
……知らない天井だ。
私は部屋を見わたし様子を伺うと、床に昨日身に付けていた装備が散乱している。ああ、そうだ、私は神様からの依頼で別の世界に来ていたんだった。ここは宿屋で、昨日は疲れ果てて身につけていたものを外してすぐに寝てしまったのだった。
顔でも洗ってこようとしてベッドから身体を起こし靴を履こうとしたら、あることに気が付いた。
……身体が軽い。昨日はゴメスさんにボロボロになるまで特訓してもらったはハズなのに。今までの自分なら2、3日は筋肉痛で苦しむところだ。
(女神様の加護”最高身体能力固定”のおかげです。)
「わっ!」
そうだ、ユリスがいたんだっけ。
(ケン……素で驚いてましたね。)
(う、うるさいな。)
(うふふ、すいません。)
ユリスは小天使と呼ばれる存在で、
実体が無く私の身体に入っているというか、憑依しているというか、そんな感じなのである。この世界で彼女のような存在を守護者と呼び、私のような状態の人を”守護持ち”と呼ぶ。
顔を洗いうために、水場のある中庭に移動して井戸の水を汲む。水場の位置が何故わかるかといえば、単に他の新人が向かうのが見えたからだ。
食堂で朝食をもらって食べているとユリスが、加護の話をしてもよいか聞いてきたのでいいよと許可した。見知らぬ食堂でひとり、朝食を黙々と食べるよりはよっぽどいい。
(女神様の加護のお話はしましたよね。”最高身体能力固定”は、ケンの身体をケンの過去から現在に至るまでで最高の状態に固定します。ですから一晩で疲れも筋肉痛も解消しているのです。)
(なるほどね。)
(あとで鏡を見られたらわかりますが、お肌ピチピチですよ。)
(……じゃあ、もしかして俺の外観、この世界では若く見える?)
(ケンのいた世界の外観だと何歳くらいなのでしょうか?この世界では15歳くらいに見られると思いますよ。)
やっぱりか。
(若く見られると周りから軽く見られないかな。私のお仕事は、ここで”信用される人物になること”なのだから。少し不安だな……髭でもはやすか。)
(私的にはヒゲはちょっと却下です。では次です、守護者である私がケンに与える加護は、”治癒”と”防御”です。)
(却下って……”治癒”はルーカスさんが使ったあれだろう。)
(はい。ただ、聖霊の”治癒”より、天使の”治癒”の方が強力だと思ってください。)
天使は聖霊の進化系っていってたし、まあ、そうだろうな。
(”防御”も聖霊と天使が使える加護です。特に天使の防御は”光翼防御”と呼ばれ、その防御力はとても強大です。”光翼防御”は天使の加護の代名詞でもあるのです。)
なるほど、攻撃より防御よりの能力が高いってことか。こんなことを聞くと早く試したくなる。
(では、早速ダンジョンに向かいましょう。)
(おう!)
ダンジョンか。
自分でいうのもなんだが少しテンションが高いな。
ありがとうございましたぁ(^_−)−☆




