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16、予想外の人

早兎は目が覚めて時計を見ると午後一時を少し過ぎたところだった。


(二時間くらい寝たか?……頭痛は少しマシになったな)



コタツから出て体を伸ばしながら頭や首を軽くマッサージする。




がらがら




玄関の扉が開く音に少し驚きながら祖父母が帰って来たのかと思ったが、予想外の声を聞いた。




「ただいまー!」



「……え?」




聞き覚えのある女性の元気な声を聞き戸惑い、聞き間違えじゃないかと疑いながら廊下へ出る。



「あ!早兎くん久しぶり!」



「あぁ、はい……」




予想以上の元気な様子に早兎は戸惑いなんとか返事をすることしかできない。



「信来てるよね?」



「あ、はい。あんまり体調良くなくて奥の部屋で寝てます」



それを聞くと元気な声の女性はスタスタと信の居る部屋へ歩いて行ってしまった。









 しばらくすると元気な声の女性は少し目を赤く潤ませて居間へ入ってくる。




「……緑茶飲みます?」




「うん、もらおうかな」




早兎は用意しておいた急須に保温ポットからお湯を入れ、湯呑みに緑茶を注ぎ女性の前のテーブルへ置く。




「ありがと」




早兎は女性が少し落ち着くまで窓の外を眺めていた。




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