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ウラオモテ  作者: 美亜
7/7

終章/ 2010年8月12日

 薄明るい空は群青色から白っぽい朝焼けへと緩やかに変化していく。陽はまだ上っていなくても、外を出歩くぶんには充分に明るかった。蝉と蛙の合唱に、少しばかり軽やかな風が吹いている。

 昨日と同じように、石造りの鳥居の前にまで来た。木立の間はほとんど見通せないけれど、その向こうは明るい紫色をしている。ゆっくり、石段を上る。息を切らしながら。

 美果は先に来ているんだろうか。あの手紙通りに。あれからどうしているんだろう。今朝、本当に――殺したんだろうか。

 東屋のベンチに、彼女がいた。「おはよー」いつもと同じような挨拶だった。私も手を振って、いつも通りに返す。屈託のない笑顔だった。いつもと同じで変わらない美果。

「今日は半袖なん?」

 私を見て不思議そうに言う。昨日と同じようにすぐ隣に腰かけた。海はまだ眩しくなかった。

「そ、隠そうとも思わなくて」

 この左腕の傷は私にとって、大切なものだ。まだ痛みを感じられることを、私に思い出させてくれる傷だから。

「来てくれるんだろうなーって思ってた、真琴」

「あんな手紙で来ないなんてありえないでしょ」

 私は肩をすくめてみせる。

「あんな手紙で来るのって真琴くらいかも」

「美果も来そう」

「似た者同士、ね」

 顔を合わせて笑いあう。心の底から嬉しいと思えたから。美果もきっと同じ。

「で、美果」「うん」収まったところで問い質す。声に軽さが無くなった。

「結局、殺したん?」

 ストレートに聞く。笑顔も少し固くなる。ほんの少しの間があった後、彼女も真っ直ぐな目で答えた。

「ううん、殺してない」

 ふぅ。安心する。肩に入りっぱなしだった力が抜けて、息苦しさから解放された。

「真琴はどうしたん……」

「ううん、私も殺してない」

 首を横に振った。美果は少し気の抜けた表情を浮かべた。安心しただけではないような、複雑な顔をしていた。

「美果も殺してないんだろうなって思ったから」

「何でそう思ったん?」

 横髪を指に巻き付けていじりながら、美果は不思議そうに首を傾げる。

「痛いから」

「それだけ?」

「それで充分じゃん」

 私は左腕を差し出す。けれど美果は小さくかぶりを振るだけだった。

「もういらないよ、今の私はもう切らなくても」

「そっか、なら」美果の向こうに置かれたビニール袋を手にとった。中にはメロンパンが二つ入っていた。一つ取り出して、袋を開けた。「食べよ」もう一つを美果に差し出す。

「それ、私が買って来たんだけど?」「腕出したついで」「また切るとか思ってたの?」「そう思って半袖にしたのに」「私そこまで頭おかしくないから」「あれ、残念」

 からかってみる。楽しい。メロンパンも美味しい。心の底からそう思える。これがどれだけ悪趣味だとか言われたとしても、私はそれで別に構わない。

 結局はそういうことだった。私の望んだ勝手な私の正体は。美果もそうなのか、本当にそれを望んでいるのかはわからない。たぶん全部が全部、私の望みと一緒ではないんだろう。でも、だったら何。私たちは誰も殺さずにここにいて、笑いあって好きなものを食べている。

 美果も笑いながら、メロンパンを美味しそうに頬張っていた。片手で、大きな口を開けてかぶりついているのだった。両手でお上品に一口ずつ齧るより美味しそうに見えて、私もそれに倣った。クッキー生地と砂糖とが口の周りに付いてくるし、欠片がポロポロと砕けて落ちていく。でもそんなことはどうでも良かった。好きなものを思い切り食べることは、ようやくわかった幸せなのだから。

「うまいわー、最高」

 食べながら美果はそう言った。

「なー、こんな美味しいの初めて食べた」

「この前食べたのと同じメロンパンだけどね」「でも今日のが最高じゃん」

「それなぁ、初めて食べた気もするくらい」

 口の中に物があっても気にしなかった。私たちは私自身が驚くくらいのスピードで食べきった。パン一つでは物足りないとすら感じた。

「で、痛いからって、そのままの意味なん?」

「そ、痛いってわかるから。私を切って痛みを実感してるならそれが良いかなって、そう思った。あの手紙、渡した時点でもう殺す気なかったんだよね?」

「わかってたんだ。もうあの子殺して、それで何となく……ああ、違うなーって思った」

 本当はわからなかった。殺す気は無いのか、それとも敢えて私にあの手紙を渡したのか、単純に決意表明でそれ以上の意味なんて無かったのか。

 けれど、子猫たちを海に落とした時も、自分の腕を切った時も、私の腕を切った時も、美果はずっとつまらなさそうにしていた。あの猫の死体を見ている時も、憎くて仕方ない目なんかはしていなくて、哀しそうにしていたのだった。そのくせ私の腕を切った時には顔をしかめていた。猫を殺した時に痛みを思い出した瞬間にも、同じ顔をしていたんだと思う。

「あんな呆気なく綺麗に死なれてもつまんないんな。あの人たち殺せてもつまんないままだとか思ったら虚しくなってさ。それまであんな殺したいとか言っときながら」

 私は黙ってうなずく。

 猫を綺麗なままこの場所に持ってきたことも、本当に美果が憎い人を殺す気にならないんじゃないか、そう思う理由だった。苦しませることも無くすぐに死なせて、殺した相手の安らかさに共感していたのだ。例えそれが私たちの勝手な妄想だとしても、殺すということに単なる猟奇的な楽しみ以上のものを見つけたに違いなかった。憎くて、苦しめたくて好んできた殺すということと、可哀想で綺麗で好きなものを殺すことの決定的な差異。実感できる痛みの違い。

 だから、美果は自分の腕を切っても痛みを感じなかった。それで私の腕を切って、痛みを感じるかどうかを確認したのだろう。

 狂ってるかもしれない。全部私の考えだけど、私ならそう考える。だから美果も殺さずにここに来る。もう本当に殺す必要も無いはず。私もそうなのだから。

「だから手紙渡して、真琴に任せたんよ」

「え、任せたって」

 思っても無い言葉が続いて、聞き返して苦笑する。美果は美果なんだな、と思った。

「真琴が殺してくるなら、私も殺してこようって。どっちでも良かったんかな、私は」

「何それ、凄いヒト任せ」

 殺すことに意味なんてないのかもしれない。私たちには。

「だって私、痛いのもヒト任せだもん」

「それだからって。私正直迷ったし」

「だと思ってた。そしたら、さっき私が殺してないんだろうな、って言われてびっくり」

「家出るまで悶々としてた時間どうしてくれるんよ……」

 少し絶句して、うなだれる。ひたすら考えて、悩んで、それでようやく出した結論なのに、何だか呆気なくひっくり返されてしまった感じ。自分が殺すかどうかを他人に委ねるなんてどうかしてる。でも、どうかしてないと猫だって殺さない。

「ごめんよー」心のこもって無さそうな言葉。

「こっち期待してたけど、でも真琴に合わせようって。こういう時くらい勝手したいじゃん。あの手紙に書いたのもちょっと前までの私の本心だし」

 勝手だ。自覚しているにしても、物凄く勝手。でもわかる。殺すのだって勝手な話なのだし、もし私がそのまま殺人を実行していたら美果もどうなっているのかわからない。

「それって結局、私に」

 自分勝手に勝手してもらいたかった、のだろうか。本当にそうなら勝手なのもお互い様なのかもしれない。

 私の言葉はそこから続かなかった。

「うん? 何?」

「……ううん、ありがとう」

 私に委ねてくれて。こんなことが嬉しいなんて私も私で大概、狂っている。自分のなかで消化しきれないままに感謝の言葉が吐いて出た、そんな感じだった。

「どういたしまして」

 案の定、美果も何で感謝されているのかわかっていない風だった。美果の姿が、あの白猫と重なって見えた。死体のような純粋さを持っているような気がした。

「もし私が誰か殺してたら、美果はこれからどうする気だったわけ?」

「帰って殺すかな、あの人たちのこと」

 即答だった。迷いなんてまるで無いと言わんばかりにきっぱりと美果は断言した。その「もし」に理由は無いんだろう。美果にとっては、そういうものなのだろうから。

 それでもひっかかるものがあった。

「でも辛かったりしないの? 現実」

 私は言葉を選んで聞いてみた。彼女は義父から抜け出したいはずだった。それを私が決めてしまって良かったのか、わからなくて心配なのだった。

「辛いけど」と言って、少し考えてから美果は私の左腕をとった。

「ここってもう地獄だ、って言ったけど。でも地獄ってもっと理想的なものなんじゃないのかなって思った」

 そう、傷口を眺めながら美果は言った。

「この世は地獄って、矛盾してるってこと?」私は聞き直す。

「そう。私馬鹿だから昨日まで気が付かなかったけど。だから鬼になってみたい、って願望もただの理想のままが良いのかもって」

 辛いのが地獄なのか、それとも実は地獄こそ一つの理想なのか。それは後者なのだろう。鬼になりたいというのも私たちの願望にすぎないのだし。理不尽なことも何もない、正しい理想郷としての地獄。それならそこで悪人を殺す鬼もまた、ただの理想にすぎない。

「理想は理想のまま、かぁ」

 私はため息を吐く。わかっていてもやるせなさを感じずにはいられない。

「努力が報われるとか報われないとかも、真琴にとって理想かどうなのかってことなんでしょ?」

 美果の言う通りだった。

「そ。でも現実には報われない人もいるんよね。私だって他の人たちだって。あれだけフルート頑張っても銅賞だし、逆に手を抜いてもテストの点数は皆に勝っちゃう。ただの理不尽よな」

 結局、全ては理想だった。ただの夢。

「うん。報おうにも死んじゃったらそれまでだしさ。あの子みたいに」

 美果の指が私の向こう、東屋の奥に続く茂みを示す。

「殺してから気が付いたん?」

「うーん、そういうことにもなるんかな。でもこの世なんてそんなものじゃん、って思ったら私、自分のことがどうでも良くなって」

 あの白猫だって殺されるまでは死ぬと思ってなかったはずだった。必死になって生んだはずの六匹の子猫、その子たちも皆して海に落とされて殺されることも知らなかった。知らないままに、美果に殺された。

 私に自分が人殺しになるかどうかの判断を委ねたのも、美果の勝手、一つの理不尽だ。今ここで話していることだってその上に成り立っている。

「それで手紙くれたんな。そんな上手くいくわけないじゃん、って意味を込めて」

 私は納得する。でも美果は逆に首を傾げた。

「真琴の解釈ってちょっとぶっ飛んでくとこあるよね」そう言いながら、そんな上手くいくわけない、とだけ繰り返す。「そこまで意味は無いのかも」自分の手紙なのに美果はあやふやだ。

 それで良かった。

「こうやってお互い話せてるのって、出来過ぎた幸運だよねってこと」

 私はそう言って誤魔化した。あまり深く考えすぎたって仕方のないことなんだ、きっと。もう終わったことなのだから。

 美果も考えるのをやめて「ちょっとくらい幸せなこともあって良いじゃん」と微笑んだ。

「私な、美果とこういう感覚共有できて良かったなって思う。感覚っていうか趣味っていうか、とにかくそんな感じの」

「それわかる。表現難しいけど……言葉にもなってない私たちの世界」

 誰かを殺したい、と言う欲求。それも出来るだけ残酷な形で。せっかく殺すなら嫌いな人に復讐したいという、ただそれだけで相手を選ぼうとするこの猟奇趣味。

「お互いにしかわかんない趣味だもんね、どうしても」

 私は昨日つけられた左腕の傷を指先で弄りながら言う。もちろん痛みを感じる。

「よなー、真琴といられるのって幸運だと思う」出来過ぎた幸運じみてるけどね、と美果は肩をすくめる。

 ただの理想、ただの異常で片づけられる私たち。圧倒的な少数派なのに、偶然フルートパートで一緒になれた。どれくらい低い確率なのかもわからない。

「だから楽しかったって思えるのよね、フルートのことも」

 否定も謙遜もいらない。この空気が心地良いから。

「フルート吹くの楽しかった。やっぱりまた吹きたい、真琴と」

 素直な目だったけれど、楽しかったのはフルートを吹くことだけじゃ無い。

「私たちってそういう趣味に生まれついちゃったんだし」

 気がついた時からの嗜好を変えるのはたぶん無理だ。隠すことはできたとしても。

「だねー、自分勝手な趣味の何が悪いのさって」

「自分勝手な趣味、かぁ」

 私だって美果と同じくらい自分勝手なことをしているのだし否定できるわけもない。与えられた「私」とありのままでいたい私、都合の良いところだけ「私」から切り取って自分のものにしてしまいたい。

 それは他の人の信頼を裏切ることにもなるはず。どうでも良い人のだけじゃなくて、もしかしたら美果の信頼すらも。

「自分のことをヒト任せにしたからの言葉みたい、それ」

「それは良いじゃん、もう。あの子みたいにヒト任せも良いかなって思っただけ」

「あの子って?」

「あの猫のこと」

「美果らしい、のかなぁ」あの白猫はヒト任せに死んでいったのだろうか。見ていないからわからない。

「そう。私らしいんだと思う。普通じゃないけど」

 死体だもんね、と私は笑う。死んで一日、もうあの綺麗な猫は腐ってしまっているか、鳥か何かに食べられてしまっているかもしれない。綺麗なままで留まっていられたのはほんの一瞬。

「現実は上手くいかないけど、理想くらい持ってても良いじゃん」

 美果は口を尖らせて言った。

「お互いいるんだし、ね」

 猫の死体が理想でも、私は別に避けたりしない。あの白猫を綺麗と言った私に同調してくれた美果のことを。

「そそ、私らはウラで自分の趣味楽しんでれば良いんよ。オモテに出さなきゃ、それで」

「オモテあってのウラ」

 美果の言葉に私は呟く。現実と理想。相容れない境界は確かにある。そんな中でもウラでいられる相手がいることは何にも代えられない。偶然、ウラが現実には禁じられているから、オモテでいると苦しくもなる。

「ウラなら好きなことできるから。オモテにはどうせ溶け込めないし」

「そんなこと無いんじゃない? 陽ちゃんとか、麻由とか」

 私の自嘲を彼女は意外な形で否定した。

「先生はわかるけど、麻由も? 美果は別に良いん?」

「うん、また大丈夫にすれば良いんさー。その時は真琴、任せた」

 美果からすれば麻由はどうってことないのかもしれない。麻由はかなり怖がってそうだけれど。どう任せるのかも完全に他力本願。

「凄い勝手……やっぱ悪女だわ、うん」

「でしょ。真琴だってまたオモテ向きは優等生しないん?」

 不敵な笑みを美果は浮かべる。どうするかなんて考えていないのが本音だった。今朝にしても黙って抜け出しているのだから、帰った時に見つかれば何を言われるかもわからない。父親にバレたら、お互いまた余計に苦しむことにもなる。今度殴られたらきっと痛い。

「……かもね。私だって真っ黒、か」

 でもたぶん、また私はオモテを取り繕う。

「そんなものよねー」

「だねぇ、そうじゃなきゃやってらんない。生きてらんないもん」

 そうやって勝手するほうが、誰かを殺したくて仕方ないだなんて思いながら生きていくよりずっと簡単な気がした。

「何も解決してないのに晴れやかよなー」

 美果がそうぼやきながら立ち上がって、思い切り大きな伸びをする。

「たぶん解決したのって私たちの問題だと思うけど」

 あの人の問題も、私につけられた成績も、これからの進路も。趣味にしても既に猫殺しまで発展したのだし、これからどうするのかはわからないまま。

 それでも、少なくとも本当に人を殺そうとは思わない。出来過ぎた幸運がある限りは、だけれど。

「ホントそうかも」

 そう言う美果の表情は、いつになく穏やかに見えた。

 まだ朝日は昇っていない。ずっと薄明るいままの瀬戸内海のほうが、眩しすぎなくて綺麗だった。この時間が終わらないままが良い。ずっと、この夢物語が続いてくれれば幸せなのだから。


 子どもが人を殺めるということは、どういったことなのでしょうか。

 彼女たちはこの結末を迎えました。彼女たちは。私はとても幸せな結末だと思っています。

 最近はあまり、未成年の殺人事件が報道されてはいませんね。けれど、子どもたちの犯罪はどうなのでしょう。

 子どもたちを取り巻く環境はこの数年で大きく変化しました。それも、おとなたちが追い付けないほどに。2010年の女子中学生の多くはスマートフォンを持っていません。ケータイだって、持たせるか持たせないかで、おとなたちの議論が盛んに行われていました。私は高校生になってようやくケータイを手にしましたが、ガラケーでした。地方ではそれがまだ普通だったのです。

 2017年、小学生がスマートフォンを手にする時代になりました。世界中のありとあらゆる情報が子どもたちの手に流れ込みます。中学生になれば部活動が始まりますね。クラスでのつながりも、小学生の時よりも強くなります。そうすると、今度はLINEやTwitterでグループが形成されます。それも、その集団のメンバーほとんどが利用する形で。最早、スマートフォン無しではごく当たり前の人間関係を築くことが、中学生の段階で困難になっていると言えると思います。

 前置きが長くなりました。

 殺人は、おとなたちだけのものではありません。しかし、子どもたちとおとなたちの間には、決定的な断絶があると私は思います。行為だけ見れば簡単なことです。ただ人間を殺すだけ、たったそれだけですから。ある程度自由の効く身体であれば、人を死に至らしめることは難しいことではないでしょう。

 とはいえ、現実、そうはいきませんね。では、殺人が殺人である故は何なのでしょうか。

 この作品は、私なりの解答です。結果として人を殺めるに至らなかった人間の夢物語です。

 現在の子どもたちにとっての殺人と、2010年の少女たちにとっての殺人、その本質が変わることがこれから先にあるのか、注視していきたいと考えています。


 難し気なあとがきになりましたが、この部分は特に気になさらず、読み飛ばして頂ければ幸いです。

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