表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

50/51

50. あるエルフ男性の証言

 

 今日、突然、精霊王様がエルフ王国の王都に現れた。

 そして、何を思ったのか、エルフ族憩いの地である精霊公園の中心に、温泉施設を作ってしまったのだ。しかも数時間で。


「エルフ族の少子化対策に、子作りがしたくなる温泉施設を作ってやったからな!有難く入りやがれ!」


 精霊王様が、精霊王様を一目見ようと訪れてた者達に、温泉に入るように進める。

 精霊信仰を絶対とするエルフ族には、精霊王の言葉に逆らえる者などいない。


 恐れ多いと思いながらも、私達は温泉施設に入る。

 どうやら男湯と女湯と、入口からしっかりと別れていて、私は男湯に入る事にする。

 それにしても、本当に凄い。温泉施設は総ヒノキ造り。脱衣場には、長方形の箱型魔道具があり、その中に、カーランド王国で今話題になってる石鹸やら、瓶に入った牛乳やらが販売されている。

 牛乳は色々な種類があり、温泉から上がったら、取り敢えず、フルーツ牛乳なるものを飲んでみようと思う。


 そして取り敢えず、石鹸を買い服を脱いで浴場に入る。浴場には、ハーブ女王の美しい裸像が湯船の中心に設置されており、豊満な胸のサクランボと、股の辺りから温泉が溢れ出ている。

 なんとも官能的。ピクリと、ナニが反応してしまう。


 恐る恐る湯船に足を入れると、何だかとても気分が良くなってくる。

 そして、何だか知らないが興奮してきて、この50年間まったく立たなかった肉棒がグングン硬くなっていき、そしてビンビンに反りあがってしまったのだ。


 これは流石に恥ずかし過ぎる。こんな姿になってしまっては、湯船から上がれないと思ってると、


「なんと!500年立たなかったワシの蘇る金狼がーー!!」


 長老のエルフが、叫びながら湯船から立ち上がった。

 その鍛え抜かれた立派なナニは、天に向かって反り上がり、今にもはち切れんばかりである。


「私もだ!」


「俺も!」


 どうやら、ナニがビンビンになってるのは、私だけでは無かったようである。


「精霊王様はエルフの出生率を心配して、子作りしたくなる温泉を作ったと仰られていたが、効果はてきめんじゃ! このワシのナニを見よ!精力が漲って破裂しそうだわい!」


 長老エルフが、ギンギンにおっ立ったナニを、愛おしいそうに擦りながら、語り出す。


「僕も、そう思います! じゃなければ、この今にも発射しそうな、ナニの説明はつかない!」


「ああぁぁああぁぁぁ~我慢出来ない!ハーブ様ぁ~!」


 ずっと湯船に浸かっていたチェリーボーイのエルフが突然、湯船から立ち上がり、ハーブ女王の裸像に抱きつき、ナニを裸像に擦り付けカクカクし出してしまう。


「お……俺も、も~我慢できない!」


 1人が爆発してしまうと、他の者達もタガが外れて、理性が吹っ飛び暴走してしまう。

 ナニに石鹸を塗りたくってシコシコする者。男同士で合体してしまう者。温泉施設から素っ裸のままで、飛び出る者。


 私も、女性と久しぶりにシタくなって、温泉施設から飛び出ると、同じように女湯から飛び出てきた女性と目が合う。

 どうやら私と考えてる事は同じようだ。


 私達は抱き合い。濃厚なキスをする。

 そして、公園にはたくさん緑があり、植樹もしてるので、結構身を隠せる所があるのだ。


 私達は、急いで木陰に隠れ、そのまま合体。抜かずの10発。


 公園中の至る所から、アヘアヘ聞こえてくるので、興奮は収まらない。俺のナニは10発抜いたのに、まだビンビン。違うカップルに混じって4P、6P。


「気持ちいいぞ~!精霊王様!本当にありがとうございます!こんなに気持ち良くて、エルフ族の出生率も上がるなんて!しかも、女性も自ら進んで私を受け入れてくれるし!本当に、本当に精霊王さま!あざます!!」


 その日は、森の精霊さんが作った温泉に入り、青カンと、複数人プレーを、初めて経験したエルフが続出。

 厳格だったエルフ達が、性に対して寛容になる風土を作り出す切っ掛けとなったのだった。

(この日を境に、エルフ族の間では、夫婦間、恋人間でスワッピンクする文化が芽生えたのは、また別の話)


 ーーー


【あるエルフ女性の証言】


 私は、精霊王様が作られという温泉施設に向かっている。

 何でも、エルフ族の出生率を嘆いた精霊王様が、私達エルフの為を思って作られたという、有り難い温泉施設なのだとか。


 そこに行った者達は、全員、肌がツヤツヤになって戻ってくるのだ。もう、妊娠した者も何人も出ている。

 話によると、胸が大きくなってきてる者も居るらしいく、私はとても楽しみなのだ。


 温泉施設に向かって公園に近付いてくると、至る所から喘ぎ声が聞こえてくる。

 話によると、温泉に入ると性欲が湧いてきて、すぐに誰かと性行為がしたくなってしまうとか。決して、エルフは外で性行為をする習慣などなかったのだが、多分、これも精霊王様のお導きなのだろう。

 エルフは元々、森の住民。初心に帰って森の中で営みをしなさい。という事なのかもしれない。


 なんか、温泉に入る前からパンツが濡れてきてしまう。何十年ぶりかの湿り気。気分が高まって来るが、ここは我慢我慢。

 温泉は、この何百倍もの快感を味あわせてくれると、親友のビクトリアが言っていたのだ。


 そして、温泉に到着し、脱衣場に入ると、何故か腰をカクカクしてる人や、ひたすら自〇行為をしてる人、アヘアヘしてる人や失神してビクビクしてる人達がたくさんいた。


 なんか、凄そう。ちょっと、温泉に入ると、自分がどうなってしまうのかと不安に感じてしまう。


 そして、服を脱ぎ、大浴場の扉を開けると、そこには、ハーブ女王の弟君であらせられるリーフ様の裸像が、湯船の中央に、デ~ン!!と、鎮座していた。


 なんと逞しい。言葉でははばかられが、物凄く欲しい。子宮が疼く。


 湯船の中では、女性同士でアヘアヘしてる人達や、リーフ様のそそり立つ肉〇を取り合っている者達など様々。

 大体は、湯船に手を入れて手先をお股に挟み込み、光悦の表情をしてモゾモゾしてる。


 なんか、お股から、色んな液体を出していそうだが、精霊王様が作りだした温泉のお湯は、全てを浄化する作用があるらしく、お湯はいつでも綺麗。


 私も、恐る恐る湯船に入る。


『な……なんなの……これ……』


 これは物凄い。体が火照る。

 肌が敏感になってるのか、お湯の揺らぎだけで感じてしまう。


「ああぁぁああぁぁ……子作りしたいよぉ~」


 思わず、声が出てしまう。もう私の体は、一瞬で、子作りする準備が出来てしまってる。体は火照り、お股からは大量の液体が出て来てヌルヌル。いつでも男性を受け入れる準備が出来ているのだ。


「ああぁぁ……ああぁぁ……気持ちいいよぉ~」


 まるで、全身が性感帯。親友のビクトリアが言ってた通り。体全身が気持ち良くて、気持ち良くて、気持ち良すぎて……ハァハァハァ……体の中の魔力が暴走して、爆発して、


 ビクッ! ビクッ! ビクッ!ビクッ!


 ヤバい、コレ以上は入ってられない。

 反り返ったバナナが欲しい。

 このままだと、リーフ様の裸像のナニに挿れようとしてる、イカれた女みたいになってしまう。


 私は、ビクビクイキまくる体に鞭を打ち、まるで生まれたての子羊のように、フラフラ歩き、服だけを手に握り締め、大浴場の外に出ると、同じように、そそり立ったナニの先からトロ~リとした練乳を出してしまっている若い男性と目が合う。


 ブチュ~


 目が合うと同時に、熱いキス。

 そのまま抱き合ったまま、草むらに隠れて、大人の行為に勤しむ。


『ああ~森の精霊様。私は本当に幸せ者です。素敵な男性に気持ち良くしてもらい、待望の赤ちゃんが授かれるかもしれないなんて~』


 エルフの女性は、カクカクアヘアヘされながら、ふと、視線を感じて横を向くと、そこには幸せを呼ぶという伝説の青い鳥が、真横でジッと、女性を見ていたのだった。


 話によると、この公園で青い鳥を見た女性は、必ず子供を授かれると伝説になってる青い鳥。

 私も、運良く見てしまった。

 しかも、ずっと目を逸らさず、マジマジ見られている。


 ついに、やったのよ! 私に、待望の赤ちゃんが生まれる。


 私に覆い被さってる男性は、生まれくる赤ちゃんのお父さん。私は、今、とても幸せ。

 赤ちゃんと同時に、旦那まで手に入れたのだから。


 エルフの女性は、3時間超にも及ぶ行為をし終えると、行為の最中、ずっと青い鳥に見られてたから、赤ちゃんが生まれるかもと、男性に伝える。

 そして男性の名前と住所を聞き出し、ついでに結婚式の日取りまで決めたのであった。


『私は本当に幸せ者です。子作りしたくなる温泉を作ってくれて、しかも赤ちゃんと旦那まで授かって。精霊王様、本当に、本当にありがとうございます!』


 エルフの女性は、精霊王が住まわれているという、カーランド王国がある方角に向かって、感涙の涙を流しながら、深く、深く頭を下げたのであった。


 ーーー


 ここまで読んで下さり、ありがとうございます。


 今回も、森の精霊さんは、都合が良く勘違いされまくりです。

 そして、アオも、ただ、趣味の覗きをしてただけなのに、有りがたられちゃってますね。

 多分、コウノトリか何かと勘違いされちゃったようです。


 面白かったら、復活の呪文【ブックマーク】か☆☆☆☆を押してくれると嬉しく思います。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ