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49. エルフ王国

 

 それにしても、本当にセリカ姫を連れて来なくて良かった。

 ハイエルフ改め、ハイエロフの里の現状など、決して、まだまだお子様で、お姫様のセリカ姫に見せれなかったし。


 だって、ハイエルフって高貴な種族と思われてるのに、ヤッてる事は生殖行為だけだもんね。

 でもって、俺の鱗粉マシマシの泉に頻繁に浸かるようになったから、物凄く体が敏感になってしまい、パフパフしてもらうと、アヘ声がメッチャ大きいんだよね。

 本当に、精霊体で性感帯の体って、メッチャ気持ちいいのだ。


 まあ、ハイエロフの場合、俺と違って半分は肉の身体だから、俺の気持ち良さと比べると半分の気持ち良さしか味わえないと思うけど。


 それでも、ハーブなんか、最早、アヘアヘいいながら歩いてるし。

 俺も面白いから、移動中、ハーブに鱗粉を頭から振り掛けてるし。

 ビックン。ビックン何度も痙攣しながら歩く姿は、本当にエロい。

 でもって、一緒に着いて来てるアオが煽るから、俺も調子に乗って、ハーブをアヘらしてしまうのだ。


 そんな事しながら、俺達は当初の目的地だったエルフ王国に到着した。


 エルフ王国に着くと、物凄い歓迎。

 もうこの国の王様みたい。いや、神と言っても良いみたい。


 この国の本当の女王ハーブがアヘアヘして役に立たないので、俺は勝手に動く事にする。


 なんかエルフ王国王都の中心部に、デッカイ公園があったから、そこに温泉施設を作る事にした。

 ん?勝手に作ってて良いのかって?

 そんなの良いでしょ。だって、なんか知らんが、金メッキされた俺の銅像がいたる所に設置してあったから。

 ここは、俺の縄張りでいいって事でしょ?


 てな訳で、大浴場の建設にあたる。

 ゲスいアオは興奮ぎみ。

 混浴にしろと五月蝿い。


 だがしかし、ハイエルフの小さい村落が、フリーS〇Xの村落となるのとは、訳が違うのだ。

 国全体の国民が、一日中腰をカクカクさせてたら、ヤバいでしょ。


 なので、男女は別々。

 男子風呂にはハーブの裸像を、そして、女子風呂にはリーフの裸像を設置して、それぞれ、ハーブの方はサクランボとお股から俺の出汁を。そして、リーフの方は反り返った逞しい棒の先から、勢いよく俺の出汁を出してやる設計にした。


 もう、アオは大興奮。リーフのナニをもっと長くしたほうがいいとか、カリ高が足りないとか言いたい放題。

 本当にゲスい。俺は芸術作品を彫ってるつもりなのに。


 そんな感じで、エルフ王国に到着してから次の日には、即オープン。

 温泉の湯には、エロくなれ~エロくなれ~と願いながら、俺の鱗粉をふんだんに入れてやった。ついでに、エルフ王国の国民の3分1がパイ乙カイデーになれ~とも願ったので、数年後には、総人口が少ないエルフの人口も増え、そしてパイ乙カイデーのエルフも増えるであろう。


 ヤッパリ、パフパフされるんだったら、オ〇パイが大きい方が良いもんね!


 兎に角、俺の作った温泉施設の効果は絶大で、お風呂から上がったてきた男女が、温泉施設から出るなり、イチャつきながら、公園の草むらの中に消えていき、アヘアヘし出すのだ。アオは、草むらに隠れ、鼻の下を伸ばして覗き見、本当にゲスい。

 コイツが、聖獣とは本当に思えない。性獣の間違いなんじゃないのか?

 放火と覗き見が趣味って、聖獣として終わってるし。


 そんなアオは、ほかっといて俺は、エルフ王国の城に向かう。

 俺って、そもそもエルフ王国の賓客なんだよね。ハーブも昨日のうちに別れて、式典の準備すると言ってたし。


 因みに、エルフ王国の説明をしてなかったので、端折って説明すると、エルフ王国は魔の森から見て北側に位置するエルフ至上主義の国家。

 総人口1000人くらい。エルフって自然が大好きだから、王国に緑が多い。建物は木造が多く何故か白色に塗ってある。屋根の瓦は茶色が多い。

 エルフ城は純白。なんか尖ってて地球のゴシック建築ぽく見える。簡単に言うとダークな感じがしないので、白ゴス建築って感じ。そんな所。


 でもって、エルフ城は、エルフ至上主義の精霊教の総本山も兼ねてるので、とても荘厳で神秘的な雰囲気。

 エルフ女王であるハーブが薄い服を着てるのも、精霊教の法王も兼ねてるかららしい。

 ほら、俺って自然を愛する森の精霊さんだから、俺と接する時は、薄い服でって設定があったでしょ!

 確か、セリカ姫と一緒に寝る時に、マリンがでまかせで言った奴。


 あれって、どうやら本当の事だったみたい。だから、ハーブは露出狂の女なのではなく、宗教上の理由で薄い透けた服を着てたというのが正解なのだ。


 兎に角、エルフ城の謁見の間に到着すると、女王が座る玉座がある一段高い場所から下りて、エルフ王国女王ハーブが土下座して、俺達一行を出迎えてくれていた。

 他のエルフ族の高官が、深い礼をしてるだけなのに。ちょっと、変な感じ。


 エルフ族は、ハイエルフの血が濃い程、精霊信仰が強烈になる種族であるらしく、それが勝手に体が反応してしまうみたい。

 ハゲのオッサンみたいに、エルフの血が薄くクゥオゥーターになると、俺に大して礼は尽くすが、殆どタメ口だからね。


「来てやったから、もう帰っていい?」


 取り敢えず、からかってみる。

 多分、止められると思うけど。


「精霊王様が、そう仰るなら、そのように~」


 なんか、ハーブが、俺の意見に同調してしまった。これには、エルフ族の高官が慌て始める。


「女王様! この後、歓迎の宴と、交渉が!」


「精霊王都に、この国に住んで貰えるように、頼むので無かったのですか!」


 だけれども、


「精霊王様の仰せのままに~」


 なんか、ハーブの様子がおかしい。


「ご主人様……多分、ハーブさん、ご主人様の加護を受けて、よりご主人様に逆らえなくなっちゃったんじゃないですか?

 森の泉にもたくさん浸かっちゃったし、ハイエルフの里でも泉でハッスルしてましたし、ここに来るまでの道中も、ずっと、ハーブさんに鱗粉振り掛けてたでしょ!」


 俺の思考が読めるっぽい、シロが教えてくれる。


「そうなの?」


「そうですよ!ハイエルフって、体の半分が精霊体ですから、ハーブさんは身も心も既にご主人様のものなんですから!

 もう、エルフ王国は、ご主人様のやりたい放題って、事です!」


「すげーじゃん!」


「凄いですよ!」


「じゃあ、歓迎の宴はパフパフ大会も有り?」


「エルフ族は、貧乳ばかりだから、パフパフ大会が楽しいか分かりませんけど?」


「じゃあ、ドレスコードは素っ裸で!」


 俺は、試しに言ってみる。


「ははぁ~」


 ハーブが、仰々しく土下座で答える。

 なんか、OKされったぽい。

 まあ、俺って自然を愛する森の精霊さん設定なので、素っ裸条件は普通に採用されたぽいけどね。


 でもって、宴の席。

 みんな素っ裸で来るかと思ってたのだけど、みんなハーブが着てるような、体が透けて見える薄い布を纏って宴に参加していた。

 これには、俺は物凄くガッカリ、

 アオに凄いもん見せてやるぜ!って、連れて来たのに、これじゃあ、大した事ないじゃん。


 だけれども、アオは大興奮。


「コイツらって、国のお偉いさん達なんだよな!そいつらに、こんなハレンチな格好されるなんて……なんて背徳的なんだ……」


 まあ、喜んでもらえるたのなら良いのだけど。


 取り敢えず、このみんなが着てる服は、実を言うと精霊祭という森の精霊を祀るお祭りで着る服のようで、日本の祭りの時に着る法被はっぴみたいなもんらい。


 こんなの祭りの時に着て、エロい気分にならないのかと思うのだが、そもそもエルフ族って、長寿種でそんなに生殖活動しないので問題無いとの事。

 まあ、女王が毎日、あのエロ服を着てても問題ないのだから、そういう事なのだろう。


 だがしかし、この服装は俺が望んだものではない。俺は、素っ裸を所望したのだ。

 もしかしたら、聖なる森の精霊様の前で、素肌を晒す事に戸惑ってしまったのかもしれないが、俺は素っ裸好きで、お風呂大好き。そして、スポンジ代わりにされたいドMの森の精霊さんなのである。


「うおりゃーー!!」


 俺は会場中を飛び回り、宴の参加者がエロい気分になる鱗粉を、これでもかと振り掛けてやる。


「なんか、体が熱いわ!」


「ああぁぁああぁぁ……体が火照る……」


「俺はもう、このな布脱ぐぞ!俺は、自由だーー!」


「なんと!100年間EDだった、私のバナナが蘇る金狼に!」


 後、もう一押し。やはり、宮廷の宴と言えば酒池肉林。殷の紂王が愛姫である妲己の歓心を買うため、その言うがままに日夜酒色に溺れたという奴。俺は『封神演義』読んでたから、博識なんだよね!勿論、マンガの奴ね!


 俺はいつものように、泉とハーブの裸像を作り、ハーブのサクランボとお股から、お酒が出てくる仕組みを作りだす。しかもお酒には、体が火照って、体からいやらしい色んな汁が出てくるようになる媚薬入り。


 でもって、史実?通りに、勝手に宮殿の中を植林し、めちゃんこ上手い、鳥の唐揚げやら、ステーキとかを、木に吊るしやる。

 勿論、塩コショウの代わりに、体が敏感になる俺の鱗粉を、ふんだんに掛けてやったし。


「これぞ、酒池肉林の宴だぜー!!みんな飲んで食って、踊れーー!!」


 暫くすると、もう凄いよ。乱交ハッスル大会。もう、アオなんか「ウヒョヒョヒョヒョーー!」と、変な奇声上げてるし。

 俺も、エルフの可愛い女の子達の胸の谷間やお股に挟まれて、超至福。

 泉から湧き出るお酒もたくさん飲んで、宴が始まってから20分後には、熟睡。そう、森の精霊さんは、お酒に物凄く弱いでありました。


 次の日、昼の12時頃に起きると、目を真っ赤にさせたアオが、


「ヤッパリ、脳筋精霊の近くに居ると、楽しませてくれるぜ!」


 と言われてしまった。兎に角、俺が眠ってしまった後、それはもう、R15では収まらない程のドエロが繰り広げられたらしいが、子供が産まれず、出生率に悩んでいたエルフ王国に森の精霊様が、一石を投じてくれたと大変に喜ばれていたとか……


 俺はただ、なんでも許しくれるエルフに、エロい事させちゃお!と、面白半分でやった行為だったのに、まさかの壮大な勘違い。


 まあ、喜んでもらえたのなら嬉しいし、俺、褒められるのが大好きだから、エルフ王国各地に、エロい気分になる温泉施設と酒池肉林セットを、たくさん設置してサービスしちゃったのは、当然の事であった。


 ーーー


 ここまで読んでくれて、ありがとうございます。


 どうやら、エルフ王国でも、森の精霊さんの行いが、出生率を上げる為のカンフル剤として、有り難がられてしまったようですね。

 いつもの勘違いされ無双が、今日も発動しちゃったみたい。


 面白かったら、復活の呪文【ブックマーク】か、☆☆☆☆押してくれると嬉しく思います。

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