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48. ハイエロフの里

 

 エルフ王国に行くにあたって、最初に、魔の森の俺の実家の泉にフーラで転移する。


 森の泉に着くと、ハーブが興奮し出す。

 ハーブは魔の森出身だが、魔の森中心にある泉には来た事がなかったとか。

 まあ、ハイエルフの集落周辺は、厄災級の魔物アラクネのシロが支配してた地域だったので、めったな事では、集落から出れなかったらしい。


 何故なら、その当時のシロの好物は、ハイエルフだったみたいだから。

 シロって、白い色に滅茶苦茶執着するんだよね。ハイエルフって、透き通るような陶器のような白い肌だったので、美容の為に、よくハイエルフを食べてたとか。


 まあ、兎に角、ハーブは、初めて森の泉に訪れて興奮してる。土下座して泉を拝んでいるから間違いない。

 泉の水は、減るもんじゃないから、いつものようにハーブを泉に突き落としてやった。


 俺って、基本、この泉に来た奴、全員、突き落としてるんだよね。

 シロもクロもセリカ姫もオットンもマリンも。てっ、マリンは違った。マリンは自分で飛び込んでた。

 兎に角、思わず突き落としちゃうのだ。


「ァァァァァァァァァァ気持ちぃぃ~」


 なんか、ハーブが悶えてる。

 ハイエルフって、人でありながら、精霊に近い存在らしいので、俺と同じく体が性感帯なのだ。まあ、体の半分だけだけど。

 その性感帯の部分が、俺の高濃度の魔力にビンビンに反応して気持ち良くなってしまうみたい。


 ほら、森の泉って、俺の煮汁みたいなもんだから、俺の魔力が物凄く濃く含まれてるんだよね。

 そんな泉にハイエルフが入っちゃったら、そりゃあ、もう大変な事になっちゃうのだ。


 ビクン!ビクン!痙攣して、何度もイキ失神しては、泉の効果で復活して、またビクン!ビクン!イキ失神。

 アッハン、アッハン言って、俺、何を見せられてるんだろう。


 地球のオッサン時代なら、俺は一礼して、『ありがとうございます!』と感謝してから、間違いなくシコシコしてしまってたかもしれない。


 とか、ハーブで遊んでたら、魔の森を巡回してた銀とアオがやってきた。

 銀とアオが現れると、泉でアヘアヘしてたハーブが慌てて泉から出て土下座した。


 ハイエルフって、俺以外にも土下座するんだね。

 まあ、銀とアオって、本来、魔の森を護る神獣らしいから、ハーブのこの対応は頷ける。

 普通のエルフと違って、ハイエルフは魔の森に住んでる種族だから、魔の森の序列がよ~く分かってるのかもしれない。


「脳筋精霊、また、何か面白そうな事してんな!」


 口の悪いアオが、鳳凰の姿ではなく、青い鳥の姿で話かけてきた。

 どうやら、前に来た時、活!!を入れてやった効果が出てるみたいである。

 鳳凰の姿だと、アオって、森を燃やしたくなっちゃう衝動が抑えられなくなるらしいのだ。


「俺って、何か面白い事してたか?」


「そこのハイエルフを森の泉に落として、アヘアヘさせてたじゃねーかよ!」


 なんか、必死にアオがツッコミを入れてきた。


 俺が、森の泉に訪れた者を、泉に突き落とすのは、毎度の事なので、俺的にはいつもの事。なんら面白い事をやってる感覚は無かったのである。


「面白かったのか?」


「ああ。メッチャ面白い。いつも澄まし顔のハイエルフがアヘアヘ言ってんだぜ!

 こんな面白い事があるかよ!」


 まあ、確かに。だが、俺はいつもアヘアヘ言ってるハーブや、俺を胸の谷間に入れて昇天してしまうエルフ達をよく見てたので、エルフがアヘるのは日常になってたのだ。


「もっと見たい?」


「ああ。観たいぜ! ハイエルフの集落に居るいつも澄まし顔のハイエルフ達をアヘらせに行こうぜ!!」


 幸せの青い鳥の姿の癖に、物凄くゲスい。

 だけど、面白そう。

 ハイエルフって、メチャクチャ出生率低いんだよね。

 これは、ハイエルフの出生率を上げる為の試みなのだ。

 決して、俺はエロいことなど、コレっぽっちも思ってない。


 ハイエルフが少くなったのって、俺の部下のシロのせいでもあるし、俺は、シロのご主人様として責任を果たしに行くだけ。それ以上でも以下でもないのである。


 てな感じな、言い訳で武装し、俺達は意気揚揚とハイエルフの里に向かった。

 勿論、真面目な銀は置いてね。

 アイツ、真面目過ぎて、時々ウザイ時があるんだよね。なんか、ハンカチ持ったか?とか、顔洗ったか?とか、お母さんかよ!て、くらいに。

 というか、俺が母親代わりになって育てた筈なのに、いつのまにか立場逆転してた。テヘペロ。


 とか、やってたら、ハイエルフの里に到着した。やはりというか、ハイエルフの里の住人30人が全員出て来て、俺に土下座してる。


 ちょっとだけ気分がいい。


「オイ! 今日は、お前らの出生率を上げる為に、里の中心に泉を作りにきてやったぞ!」


 俺の話を聞いて、ハイエルフ達は土下座をしたまま、ビックリ仰天驚いている。


 まあ、俺って、暇じゃないので、ハイエルフ達を無視して、とっとと泉の建設にあたる。

 まあ、泉と言っても、大浴場みたいな感じにするのだけど。

 しかも神秘的な雰囲気な感じで、深さは1番深い所で1メートルぐらい。砂浜みたいに徐々に深くなる感じ。ヤシの木も植えちゃお。でもって、当たり前のように総大理石。


 中心に、巨乳のハーブの裸像を配置して、山頂にあるサクランボから俺の出汁が湧き出す仕組み。ついでに、お股からも出汁が湧き出す仕組みにしちゃお!

 ん?それは卑猥過ぎる?アホか、裸像にした時点で、それは最早、芸術作品なんだよ!

 お股にヘアーが無いだけ、俺も配慮してるんだから!


 でもって、この泉に入ってハッスルする事も考えて、ぬるま湯にしてやった。しかも俺の鱗粉が大量に混ざってるから、浄化作用もあり、ハッスルして出てきたハイエルフの色々な汁を綺麗に浄化されるので、泉の水はいつでも清潔。

 ただ単に、真ん中のハーブの裸像を使って、泉の水を循環させてるだけだったりする。


 そして、この泉の効果なんだけど、ただ子作りしたくなるだけの効果だったりする。

 子作りしたくなる効果といっても、エロい雰囲気になるとか。目の前にいる異性とヤリたくなっちゃうとか。体が必要以上に感じやすくなるとか色々。濡れやすくなるとか、バ〇アグラ的効果とか様々。

 そんな事をイメージしながら、ただの水に鱗粉混ぜ混ぜしたから、そうなってる筈。


 そして、完成したので、俺は軽い気持ちで命令してやったのた。


「全員、偉大な森の精霊さんが、ハイエルフの里に泉を作ってやったから、入りやがれ!」と、


 すると、どうだろう。

 みんな、我を忘れて、18禁の行為をヤリだしてしまったのだ。完全に乱交。

 俺はどうやら、ハイエルフという種族を滅ぼして、ハイエロフを生み出してしまったみたいだ。


 アオなんか物凄く喜んでるし。

 ハーブは、里のみんなと混じってるし。

 俺も、ハイエロフを洗うスポンジとなって活躍した。


 そして、3日後。


「やべぇ~コイツら、3日3晩ヤリ続けてやがる……」


 そう、泉の効果には体力回復も含まれていたのである。だって出生率を上げる為には、何度もしないといけないと思ったから。

 だけど、このままなら一生休まずに行為をヤリ続けてしまう。

 なので、俺は、ハイエロフの創造主として命令したのだ。


「泉に入るのは、1日、3時間だけね!」


 と、ゲームは1日、3時間だけ!と言う、日本のお母さんみたいにね!

 流石は、俺。ハイエルフの健康まで気付かちゃうなんて。実際は、泉にずっと浸かってた方が健康になるかもしれないけど、堕落した生活を続けるのも問題なのである。


 だがしかし、これはそれで楽しみである。

 数年後にハイエロフの里を訪れたら、きっと子供がたくさん溢れてるに違いないし。


 俺を神と慕うハイエルフの増殖は願ったり、叶ったり。それにハイエロフって、エルフと違って、ハーブみたいな巨乳の人も居るんだよね。なので楽しみ。

 だって、俺って、オ〇パイでパフパフされるのが、三度の飯より大好物なのだから。


 ドラ〇エ好きなら、当然だよね!


 ーーー


 ここまで読んで下さり、ありがとうございます。


 どうやら、森の精霊さんは、ハイエルフの里を、ハイエロフの里にしてしまったみたいです。

 そして、ハイエロフが増えたら、たまに食べてもいいですか?と、シロが言ってたのは秘密の話。想像にお任せします。


 面白かったら、復活の呪文【ブックマーク】か、☆☆☆☆押しても貰えたら嬉しく思います。

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