32. 第2回パフパフ選手権
何か分からないが、エルフのお姉さん達の胸の谷間に入れられ続け、羽根をばたつかせて、這い上がる行為をやり続け、全てのエルフ冒険者を昇天させてしまった。
勿論、男の冒険者もね。
俺は、男でも女でも差別しないのである。
だって、エルフって、俺を神のように扱ってくれるから、神としてサービスしないと。
ただ、羽根をばたつかせるだけだし。
その後の記憶は、全く覚えてない。
結構、重労働で疲れたので、俺はエール2杯を一気飲み。その後の記憶が全く無いのである。
ーーー
【森の精霊さんが、記憶が無くなった後の セリカ姫視点】
森の精霊様は、次々にエルフの胸の谷間に入れられては、滑り落ち、這い上がるという行為を繰り返している。
エルフがしている行為に、何の意味があるのか全く分からない。
ただ、侍女のマリンの真似をして、胸の谷間に入れてみたかったのかもしれない。
なんてったって、森の精霊様は、可愛らしいのだ。
ちょこんと、胸の谷間に入って大人しくしてる森の精霊様は、とてもキュート。
私も、入れてみたいし。
それにしても、男性のエルフまで森の精霊様を胸元に入れたがるとは……
それは、決して可愛くは見えない。
しかも、何故か、エルフの人達、森の精霊様を胸元に入れると全員、失神しちゃうし。
まあ、直に、森の精霊様と触れ合って失神しちゃうのは、分からない訳じゃない。
宰相のリーフとかも、森の精霊様に対しては、ずっと土下座だし。
エルフ族にとっては、森の精霊様は神様と同等なのだろう。
そんな神である森の精霊様を、胸の谷間に入れちゃうのだ失神しても仕方が無い事であろう。
そんでもって、精霊教の信者であるエルフ族達と触れ合いで、疲れきった森の精霊様は、私達のテーブルに戻ると、エール2杯を一気飲みしてしまった。
余っ程疲れて、喉が渇いていたのだろう。
しかしながら、森の精霊様の体は、人間の頭程度。それなのに、エールをジョッキで2杯って、人間に換算したらどれくらいの量なのだろう。
案の定、森の精霊様はベロベロにヘベレケになり、私の胸の谷間に収まり、ギルド長であるという頭が薄いおじ様に、大声出話しかける。
「へいへい。また、オ〇パイパフパフ大会をやるんですね!」
なんか、森の精霊様とギルド長が話し合っている。
そして、
【森の精霊様が、今日もやるってよ!賞金は100万ゴル! 今回は、参加した者全員に1万ゴル払うってよ!】
ギルド長が、大声で冒険者達に声を掛ける。
【おい! 今回は、男も参加OKなのかよ?】
男性の冒険者が、ギルド長に質問する。
【見てただろ?男のエルフ共を? 森の精霊様は、ジェンダーなんだよ!
男も女もいける両刀だとも言える。どうせベロベロだから、男も女も分かっちゃいねーよ!】
【じゃあ、俺も参加する!俺も俺も!】
【分かってると思うが、絶対にパフパフしろよ! それが条件だ!
森の精霊様は、どうやらパフパフにこだわってるようだぞ! パフパフこそ、ドラ〇エ的至高とか、訳の分かんない事言ってるし!】
なんかよく分からないが、森の精霊様主催のイベントがあるようだ。パフパフが何か分からないが、きっとエルフの人達がやっていた事だろう。
森の精霊様は、休憩なさる時、胸の谷間に入りたがる。
それは、多分、収まり心地というか、座り心地が良いからと考えられる。
柔らかい乳房は、精霊様の体を優しく包み込み、程よい大きさの丘は、丁度良い手置きになるのだ。
それで、森の精霊様は、自分に本当にフィットした胸の谷間を探していらっしゃるのだ。
やはり、最高の椅子を探すのは、とても努力が居る事。疲れてしまう椅子なんて、もっての外だ。
森の精霊様を神として崇めるエルフ族は、我先にと、私の谷間を椅子にして下さいと懇願するが、だけれども私が見た限りだと、森の精霊様は、どれもお気に召さなかったようである。
毎回ずり落ちて、必死に羽根をばたつかせて、脱出してたし。
だけれども、優しい森の精霊様は、一応、分かっているのだが、試して上げていたのである。なんとお優しい。ますます感動してしまう。
森の精霊様は、いつの間にか、私の胸の谷間から出て、コマンドから、大金が入った袋を取り出し、バーカウンターの上に、デン!と置いた。
すると、冒険者達は、「ウオォォォォーー!!」と、歓声を上げ拍手喝采。
どうやら、森の精霊様は、荒くれ者が多いという冒険者達にも好かれてるようである。
【それじゃあ、順番に並べよ! そして、精霊様が胸の谷間に入ったら、10回はパフパフしてやれよ!パフパフが少ないと、機嫌損ねちゃうからな!】
どうやら、パフパフという行為をして、座り心地のフィット感を確かめるのだろう。
私も頑張らなければ、私も急いでパフパフの列に並ぶ。
森の精霊様は、「ウッヒョー」とか、「最高~!」とか、「カッチカチじゃねか!男は並ぶんじゃねーよ!」とか、勉強不足の私に理解出来ない、小鳥のさえずりのような古代エルフ語で、一人一人に感想を述べて、金貨を1枚づつ「うんしょ」と、手渡しで参加者に渡している。
金貨を貰った冒険者達は、
【精霊様、ありがとうね!】【今度、個人的パフパフしようね!】【俺の胸の谷間は、いつでも空いてからな!】とか、
楽しそうに、森の精霊様との交流を楽しんでいるようである。
これぞ、男女平等。どう考えても、森の精霊様は、ツルンツルンで胸毛ボーボーの男性の胸の谷間は好んでいない。
だって、羽根が胸毛に絡まって大変そうだし。だけれども、文句も言わずに、逆にお礼の言葉述べて、しっかり誰にも平等に金貨を渡してるのである。
実際は、
「もう、絶対に並ぶんじゃねーぞ!今度、並んだらぶち殺してやんからな!これは手切れ金だ! 持って来やがれ!」
これが本当の森の精霊さんの言葉。
お礼の言葉など、一言も発していない。
そして、ついに私の番がやって来た。
「ウッヒョー! セリカ姫も並んでくれたのか!」
なんか、喜んで森の精霊様が、私の少し未成熟な胸の谷間に入ってきた。
「ウン。まずまず。これは成長が楽しみた。ウヒョヒョヒョヒョ!」
森の精霊様は、どうやら私の胸の谷間を喜んでくれてるようだ。
【それじゃあ、パフパフしますね】
次に、座り心地のフィット感を味わう為の行為だと思う、パフパフをしてみる。
「さ……最高じゃ~高貴な身分のお姫様にオッ〇イパフパフしてもらうなんて~」
何故だか知らないが、森の精霊様は、私の胸の谷間に顔を埋めて昇天してしまった。
私は、慌てて、森の精霊様にハイミを唱える。
すると、すぐに森の精霊様は復活なされて、
「高貴なお姫様に、オ〇パイパフパフしてもらい、しかもイキ失神の介抱までしてもらうなんて、もうこの世界でやるべき事は、全てやった気がする」
「精霊様よ……お姫様が、その言葉を理解してたら、メチャクチャ軽蔑されてるぞ……」
何か、ギルド長と話ている。
多分、ギルド長は、森の精霊様を心配して様子を見に来たのだろう。
ギルド長は、古代エルフ語がペラペラなので、きっとエルフの血が流れてる筈。なので、精霊信仰が厚いのかもしれない。
セリカ姫は知らない。エルフの血が流れてたとしても、クゥォーターにもなると、そんなに精霊を敬わなくなる事を。
セリカ姫は、身近なエルフが、ハイエルフのリーフなので、全てのエルフがハイエルフ並に、森の精霊さんを崇拝してると勘違いしているのであった。
そして、私の次は、シロちゃんの番。
私は、少し心配してしまう。
だって、シロちゃんはまだ子供で、平ペったいのだ。しかも、森の精霊様を実の親だと思っているし。
シロちゃんは、森の精霊様に気にいられたいのである。
そして、案の定、シロちゃんの胸の谷間に入ると、そのまま森の精霊様は、ストンと下まで落ちてしまった。
シロちゃんは、ワンピースを着てたので、本当にストンと、森の精霊さんは地面に尻餅を着いてしまう。
シロちゃんは、唇を噛んで悔しがり、そのままバーカウンターに向かう。
【マスター!ミルク!たくさんミルク飲んで、僕はご主人様が、納得するオ〇パイになるんだもん!】
シロちゃんは泣いている。相当ショックだったのだろう。
シロちゃんが、毎朝欠かさずミルク5リットル飲んでる理由が分かった。
シロちゃんは、精霊様を、自分の胸の谷間に入れたいのである。
しかしながら、シロちゃんの胸はぺたんこ。
だから、ミルクをたくさん飲んで、胸を大きくしようと頑張ってるのだ。
【シロちゃん。元気を出して、必ず大きくなるからね】
私は、シロちゃんの隣に移動し、シロちゃんを慰める。
【大人になったら大きくなる事は、分かってるんです。だけれども、ずっとこのままなんです。だから僕は、毎日ミルクを飲んで頑張ってるんですよ~】
シロちゃんは、私に抱きつき、私の胸に埋もれて泣いた。
シロちゃんは、私のサイズぐらいだと安心するのだろう。
私も、精霊様を満足させれるくらいの大きさになりたい。
【マスター! 私もミルクをお願いしますわ!シロちゃん、お姉ちゃんと一緒に、大きくなりましょうね!】
【セリカお姉ちゃん、僕、セリカお姉ちゃんと一緒に頑張るよ】
私は、シロちゃんとオ〇パイが大きくなる事を祈って、ミルクが並々入ったジョッキを持って、チンチンと乾杯したのであった。
因みに、オ〇パイパフパフ大会の優勝者は、マリンに決定した。
マリンは、賞金100万ゴルを受け取り、精霊様と100万ゴルを胸の谷間に入れて、これみよがしにみんなに見せつけるように、パフパフしたのだった。
そして、そんなエロ過ぎるマリンのパフパフパフォーマンスを見て、冒険者ギルドにいた男の冒険者達の股間のテントがおっ立ったのは、しょうがない事であったのだった。
ーーー
ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
今日のオ〇パイパフパフ大会が切っ掛けで、この世界でパフパフが爆発的に人気になり、この世界が、また、ドラ〇エ世界に近づいてしまったようでした。
面白かったら、復活の呪文【ブックマーク】か、☆☆☆☆☆押してくれると嬉しく思います。




