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29. パフパフ選手権

 

【精霊様、昨日は、何処にお出かけになって、いらっしゃったのですか?】


 俺が、シロのスカスカの谷間に入れられて朝食を取ってると、セリカ姫が質問してきた。


 しょうがないので、昨日ゲットしたG級の冒険者プレートをコマンドから取り出して見せてやる。


【これは、冒険者プレート? もしかして、昨日、精霊様は、冒険者ギルドに行ってらしゃったのですか?】


 セリカ姫が、ビックリしながら質問してくる。

 しょうがないので、優しい俺は、古代エルフ語が分からないセリカ姫に、パントマイムで説明してやる。


 朝食のメロンに刺さってた爪楊枝を握り、魔物を倒す演技をし、そして、冒険者ギルドに向かって、お金をゲットする所まで、しっかり、コマンドから金貨を取り出し、ニカッ!としてやった。

 森の精霊さんは、とっても、お金大好きで世俗的なのである。


【なるほど、精霊様は、冒険者ギルドでお金を稼いで、生活費を稼ぎたかったんですね!】


 なんか知らんが、セリカ姫は、簡単に納得してくれた。


 てな訳で、朝食を食べてから、今日も冒険者ギルドに向かう事にしたのだが、何故か、セリカ姫と、マリンと、シロが付いて来た。


「何故に?」


「セリカお姉ちゃんは、ご主人様のお供がしたいらしいです。それから、折角、覚えた精霊魔法の練習もしたいみたいですね」


 有能過ぎるシロが、セリカ姫の気持ちを説明してくれる。


「で、マリンは?」


「パイ乙デカ美は、セリカお姉ちゃんの護衛ですね。どちらかというと、ご主人様と離れたくなさそうです。

 昨日も、ずっとご主人様を、城中探してましたし」


「なるほど、マリンは、俺から離れられない体になったという事だな。パイ乙がデカい女なら、何人、俺のハーレムに入れても良いからな。俺も色んなデカパイで、パフパフされたいし」

(森の精霊さんは、ドラ〇エ好きなので、例に漏れずパフパフ好きなのである)


「僕だって、将来、オッパイ大きくなるんですからね!」


 なんか、シロが、マリンに対抗意識を燃やしている。

 俺は、幼女好きでもあるので、このままでも良いんだけど。


「まあ、頑張れ」


 だけど、応援だけはする。

 できるご主人様は、部下の頑張りを評価してやるものだからね。


「牛乳だって、毎日、5リットル飲んでるし!」


「お腹壊すなよ」


 一応、やさしい言葉を掛けておく。

 というか、注意ね。

 お腹壊したら可哀想だし。


「ご主人様のイケズーー!!」


 よく分からないシロは、ほかっといて、早速、冒険者ギルドに向かう。


「おっ! 今日は、女連れかよ!」


 冒険者ギルドに入ると、相変わらず、バーテンダーをやっているハゲのオッサンに話し掛けられる。


「セリカ姫と、その侍女のマリンと、アラクネな」


 俺は、後で大騒ぎされると面倒なので、最初にセリカ姫達の正体を明かしておく。

 まあ、ハゲのオッサンって、ギルド長だから、後で問題が起きた時、知らなかったら困るしね。セリカ姫って、この国の王女様だから、怪我とかしたら大事おおごとだし。


 俺は、ほうれん草も分かる、しっかり者の森の精霊さんなのである。


「エッ!お姫様と……ア……アラクネだと?!」


 どうやら、ハゲのオッサンは、セリカ姫より、アラクネのシロにビックリしてるようである。

 ただの胸が平らな幼女なのに。足も、人間の足になったから、全く怖くなくなったのに。


「こんにちは。僕、怖いアラクネじゃないよ!」


 シロは、前に教えてやった、ドラ〇エの鉄板ネタで、ハゲのオッサンに応対する。


「おお。怖くないと言っても、お前、厄災級の魔物のアラクネなんだろ?

 あの3のつ国を滅ぼしたという……伝説の……」


「う~ん……何百年か前に、森から出て、何個か人間の国を滅ぼした時の話かな?」


「本人かよ!」


 ハゲのオッサンは、ツッコミながらも、汗ダラダラでガクブルである。


 無理もない。見た目可愛らしい幼女だが、最初会った時は、パイ乙カイデーのエロいお姉さんだったのだ。


 ん?それじゃあ、全く怖くないだろ?


 アホか!あのエロいお姉さん時代のシロの破壊的な爆乳に、俺は、心底恐怖を覚えたんだよ!

 あの爆乳でパフパフされたら、窒息死すると。

 だから、俺的には、シロが幼女になって良かったのだ。

 パイ乙カイデー好きな俺でも恐怖する爆乳って、相当だからね。


「でも、僕、ご主人様に会って、改心したから、もう人間食べないから大丈夫だよ!」


「大丈夫たって、お前、人間食べる魔物なんだろ?」


 なんか、まだ、シロとハゲのオッサンが、喋ってる。まあ、厄災級の魔物だというシロが、冒険者ギルドに訪れたら、冒険者ギルドの責任者として、それなりの行動はしないといけないのだろう。


「人間食べるのは好きだけど、僕、ご主人様の方が好きだから、ご主人様の言い付けは、しっかり守るの!」


「やっぱり、人間食べるの好きなんじゃねーかよ!」


「だから、大丈夫だって、いつもミルクをお腹いっぱい飲んでるから、お腹がタプタプで、人間なんか食べれないから!」


「何故に、ミルク?」


 ハゲのオッサンの言葉に、シロは、マリンの胸元にある巨大な丘を見る。


「なるほど、精霊様、丘に挟まれるの好きだからな……」


 ハゲのオッサンは、全てを察した。

 森の精霊さんは酔っ払っていたので、昨日の夜、冒険者ギルドで起こった事を全く覚えてないのだ。

 そう、昨日の夜。森の精霊さんは、冒険者の女子達と、金の力を使ってパフパフ選手権をしていた事を。


 賞金は、なんと100万ゴル。

 森の精霊さんは、実は億万長者。

 ハイエルフに、何兆ゴルも武器や魔道具を売り捌いた過去があるから。


 それで、冒険者ギルドに居た女子全員と、パフパフしまくったのである。鼻の下伸ばしてね。

 だから、王都の冒険者達は、全員、森の精霊さんがオッパイ星人だという事を、誰でも知っていたのである。


 因みに、昨日の夜の勝者は、猫耳受付嬢のミーナ。程よく大きく、柔らかさが絶妙だったとか。


 そんな事、全く覚えてない森の精霊さんなんだけど。


 そんな話を聞いて、マリンは、自分の胸を揉みしだき、ニヤリとする。

 そして、全く古代エルフ語が分からない、セリカ姫は、ニコニコしてる。


 多分、シロとハゲのオッサンが、楽しそうに話してるのを見て、ホッコリしてたのかもしれない。

 セリカ姫は、完全に、シロのお姉ちゃんをしているから。


 そんな事もありつつ、セリカ姫と、シロと、マリンの冒険者登録も済ます。


 シロに関しては、一悶着あったが、シロが普段は閉じてる、おでこにある真っ赤な8つの副眼を、ハゲのオッサンに見せたら、ハゲのオッサンは大人しくなっていた。


 もしかしたら、なんかの魔眼を発動させたのかもしれない。

 冒険者ギルドに居た者達も、副眼を開いて、どう考えてもヤバい魔物であるシロを、魔物と認識してなかったし。


 多分、催眠か魅了系の魔眼を使ったのであろう。


 シロがその気になれば、簡単にカーランド王国を乗っ取れてしまう。

 まあ、3つの国を滅亡させた力を持ってるらしいので、今更なんだけどね。


 ーーー


 ここまで読んで下さり、ありがとうございます。


 森の精霊さんは、ドラ〇エ名物、パフパフこそが最高のエロだと思ってるようです。

 まあ、ナニもアソコも無い、全身性感帯の体なので、全身を揉みしだかれるパフパフこそが、至高なのでしょう。


 面白かったら、復活の呪文【ブックマーク】か、☆☆☆☆☆押して貰えると、嬉しく思います。

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