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好きだから食えない

 居酒屋とかに大人数で行くとさ、大皿料理来るじゃん。でさ、頼んでもいないのに回りの人の小皿に取り分けてくれる人いるじゃん。


 回りに気を使って親切で優しい人なんだろう。


 そう思うと、『俺の分はいいから』なんて言いにくい。そんで、俺の皿に例えば棒々鶏(バンバンジー)とか(とり)の唐揚げなんて盛られると辛い。


 だって俺、鶏肉は食べたくない。俺の愛する鳥類を食うなんて。

 料理になってもあの鳥くささは臭う。インコの匂いとも共通するんだよなー。


 でも、そういう時は我慢して食うけどな。意味無く捨てられちゃったら鳥に申し訳ないし、分けてくれた人にも悪いし。う~ん、大人だね~ (´Д`)ゞ



 だがそんなシチュエーションはすっかり無くなってバンザーイ ヾ(*>∇<*)ノ




 そういや、以前水族館でマグロがぐるぐる泳いでるのを見た時も一時、刺身とか食いにくくなったなー。 


 だって、マグロが目の前を通過する時、ヤツの視線が間違いなく俺をロックオンしてて睨まれた。


 進むマグロの目線が俺に残ってて、瞳がギョロって横に動いたんだって!



『アホ(ヅラ)して見てんじゃねーよ! そこのボケがっ』


 と、言われたような気がする。


 魚もさ、結構知能高いと確信したね。


 

 だからって完全菜食主義者(ヴィーガン)にはなれないけど。


 

 鳥カラは食えないけど、マグロの唐揚げはウマイ。 m(_ _)m ゴメン










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