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2話
プロのラノベ作家ってすごいね。 まだ500字だよ。
変態は僕をホームにおろした後言った。
「エア○―トに突っ込んだらほかの区民の迷惑になるじゃないか。」
僕の死にそうなメンタルはどうでもいいかのごとく話を続ける変態。
続けて、
「ここから110㎞/hで走る電車に突っ込めば死ねるということを考えると遅い地下鉄に飛び込まないだけ本当に死にたいのだろう。どうせ死ぬのであれば私と一緒にリア充を退治しないか。」
意味不明な無茶ぶりに呆れ、また飛び込もうとすると、
「次は普通電車だから飛び込んでも死ねないかもしれないぞ。死ぬくらいなのだから人生に絶望しているのではないか。それなら私と一緒にリア充を退治しないか。」
意味不明の妄言が続く。
「ともかく君は1回死んだのだから、私に命を預けてほしい。」
そういうと私を抱え変態のアジトへ連れていかれた。