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東国の王と七人の勇士  作者: スーパーファミコン
1/9

プロローグ

処女作品ですので見てくれると幸いです。

 これは遠い昔の話、ある世界での話、世界の名は《ベルトリア》その世界では人々は平和に暮らしていた。

 しかし、突然現れた魔神と魔物達の襲来により、平和が終わりを遂げ、人々は魔物達との戦いに身を投じることになってしまった。

 人々は戦いで身も心も傷つき、苦しんでいた。いつこの戦いという名の地獄の中から抜け出し、また、いつあの平和な暮らしに戻れるのだろうと、そう思いながらも人々は懸命に魔物と戦いを耐え抜いていた。


 そして、ついにこの戦いを終わらせる、一つの希望が現れた。それは東国という小さな国に生まれた一人の青年であった。青年はこの戦いを終わらせる為に魔神に立ち向かう、しかし、自分の力だけでは到底無理だと感じ仲間を探す旅に出る。そこで出会う七人の男達、その者達はまさに一騎当千の強者達であった。しかし、それと同時に七人は我が強く最初は青年の言うことに逆らう者もいた。だが七人の男達との旅の中で絆を深め、青年は成長していくのだった。その成長を間近で見ていた七人は次第に青年のことを認め、青年の為に戦うようになっていった。


 過酷な戦いを勝ち進み、ついに魔物の根源である魔神を倒し、魔物との戦いに終止符を打った青年とその仲間達は、《ベルトリア》に平和を取り戻したのであった。魔物との戦いを終えた青年と七人の仲間達は英雄として人々から称えられ、その後、青年は故郷に帰り東国の王となり、七人の仲間達はそれぞれの違う道へと進んでいった。しかし、旅をとおして結ばれた八人の絆は永遠に破れることはなかったという、そして、この話は《東国の王と七人の勇士》という英雄伝説として人々に語り継がれるようになっていった。


 そして、それから数百年後、邪悪なものが復活する時、英雄の意志を受け継ぐ者が新しき《七人の勇士》と共に姿を現す。

次も見てください。

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