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昨日更新できず、申し訳ありませんでした。

本日2話更新します。



____________________


袖に入ると、姉上に詰め寄られた。



「ノア!どういうこと!?」


そう聞かれたのだが、何のことだか分からない。



「姉上、落ちついてください。」



「これが、落ち着けるわけないでしょ!」



「何のことですか!!」


小さな声だけど姉上が興奮しているから、ついつい強い口調になってしまった。


そこに、イーマスが助け舟を出してくれた。




「そうですね。皆様、落ち着きましょう。ノア様は、ご自分が何をしたか、理解されていませんよ。むしろ、普通のことだと思っていらっしゃるかと。」



????どういうこと???


表情に出ていたのか、トーマスも


「ほら、こんな顔されていらっしゃる」

と言ってきた。



ムムム。こんな顔ってどうゆうこと!

そんな表情を見て、家族も執事も笑った。



「ノア、可愛い。ノアのそんな顔初めて見たわ。」


と言い、ギューっと抱きしめられた。

えええ、姉上・・・胸が胸がっ。


しばらくそうやって、抱きしめられ、解放された頃にはヘトヘトな僕だった。



それより、気になる。


「あの、僕なにか失敗してしまいましたか?」



すると、皆が顔を見合わせて、困惑した顔をしていた。








______________________


~お礼~


いつも、お読みいただきありがとうございます。

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