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「あ、でね、本題なんだけど。ステータスはステータスオープンっていえば出てくるよ。周りに見せたいときは、教会で配られたクリスタルを使って見せてね。」



「わかりました。」



「加護としては、大神様と僕の加護があるよ。魔法は全属性と、創造魔法。この世界で初めてノア君が授かった魔法だけど、前世の知識とかも含めていろんなことをしてみてね。」



「はい。ありがとうございます。」



「スキルも創造・倍を授けたよ。詳細はステータス出して、タップすると説明も出るから。それでも分からない時は聞いてね。教会に来れば、いつでも会えるから。ざっと説明したけど、質問はあるかな?」



「うーん・・・あ!質問じゃないですが、大神様の仕事は少しは楽になりましたか?」



「うんうん。ありがとう。君のおかげで休みもとれるようになったよ。本当に感謝してるよ。ありがとう。だからと言ってはなんだけど、ステータスもたくさんおまけしてしまったよ。ハハハ」



「それは良かったです。ありがとうございます。」



「あ、そろそろ時間切れだ。じゃあ、またね。」



「はい!また。ありがとうございました!」




また眩しい光につつまれ、目をあけるとキラキラとした粒子が舞うなか、祈りのポーズをしていた。



「「「おお~!!」」」



たくさんの歓声が聞こえた。

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