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106/156

92

61話を間違えて投稿してました。

変更済です。

ご迷惑おかけしました。


______________


名前 ノア・リートルテ

年齢 5歳

性別 男


書くのはこれだけ。

これ以下の


魔法属性 

魔力量

体力量

スキル


______________


などは、職員が鑑定を見て、書いてくれるらしい。



「できました。」



「はい。確かに。では、鑑定を行いますので、2階へどうぞ。」


そう言われ、お姉さんについていく。



_コンコン_


「ギルド長。領主さまご一家をお連れしました。」



「おう、入れ。」



父上と、ギルド長が手を挙げて挨拶をしている。



「案内、ありがとう。下がっていいよ。」


そう言われたお姉さんは、部屋を出て行った。



「よう、久しぶりだな。」



「ああ、久しぶり。元気だったか?」



「見ての通りピンピンしてるわ!」



「ハハ、相変わらずだな。これからは、ちょくちょく会うと思うぞ。」



「そうだな、もうすぐだろうからな。スタンピート」



「ああ。それで、だ。次男を冒険者登録しに来た。」



「そうだったな。おいおい、この登録用紙の字、ずいぶんきれいな字だな。お前も貴族だったってことか。」


僕の字、褒められちゃった。

ニコニコしていると、ギルド長に不思議そうな顔をされた。



「いや、俺の字は依然とさほど変わってないと思うぞ。」



「は?なら、こんなきれいな字・・・もしかして、君が書いたの?」



「はい。」



「まいったな、こりゃ。すごいわ。ほんとに、お前の息子か?」



「失礼な!!たしかに、見た目は、妻に似ているが、強さや性格は俺に似てるぞ。」



「そうなのか。確かに、奥さん綺麗だもんな。似てるな。」



「強さと性格は、俺譲りだって!スタンピートも、ノアがやるっていうのであれば、参加させようと思ってるからな。」



「もちろんです。父上と、次期当主の兄上は待っていてください。だけど、リートルテ家の者が誰も出ないわけにはいけませんから。僕が出ますよ。」



「「おいおいおい!!」」


父上とギルド長がハモった。


「本気か?正気か?死にたいのか?」



「はい?まさか。死にませんよ。まだまだやりたいことがあるので。」



「おい、いいのか?父親として、領主として!」



「よくないだろう!ノア、父上も参加するよ?」


え、そんな捨てられた子犬みたいな顔して・・・



「困りましたね。確かに、経験者がいたら、心強いですけど・・・」



「はい、なら決まり!」



「おいおいおい!そこじゃあねえだろう!?」

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― 新着の感想 ―
[一言] 何故に此処で 62 に戻る ?
[一言] 91の次が62に戻っているの?
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