さあこれから我のモブ人生が幕を上げるぞ!
どうもただのみらのでございます!
息抜きとして書いた作品ですが、楽しんでいってもらえたら嬉しいです。
書きためてあった量が少ないので投稿間隔は空いていますが、気長に待っていただけたら嬉しいです(読んでる人がいるならこういうセリフいう意味もできるんですがね)
春。といえば、思い浮かぶものはたくさんある。しかし、その中でもこれは皆にも馴染みのある行事ではないだろうか?
そう、入学式。
まあ入学だけで無く進級したりすることも皆に共通するものだろう。
そして私は今、初めての入学式を迎えている。舞台は県内の高校。学力も悪くもなく良くもなくという微妙なところ。
え?何故初めて入学するのに小学校からじゃないのかって?それはまあ後々語るとしよう。
______長い。噂では聞いていたが校長という役職の人間の話はこんなにも長いのか!?体育館という場所に入場し、立ちながら話を聞くこと数十分。
もうさすがに限界だ。もうこれは拷問か何かなのではないか!?はっ、もしかすると我がここに来ると聞いてこのような罰を用意していたな!許さん許さん!にしても周りの人間は苦しそうな顔を作らず、むしろ
「やっぱりか」と悟っているような顔をしている。恐らく中学や小学生といった時期に体験していたからだろう。何事も経験なのか…。
お?こんなことを考えている間に話は終わっていたのか?んー?何々?各自自分のクラスに戻りそれぞれの活動を行ってくれとな?入学して終わりではないのか?面倒な、私はここではあまり自分を出したくないというのに活動させるなんて...。まあいい。それさえ済めば思ってる通りに進むだろう。さて、同じクラスの皆と共に教室という場所に向かうかの。
場所変わって、教室。
おお、これはなんと良い環境か!机は無駄に大きくなく必要分の大きさであろう面積だけを取っておりなおかつそこに添えられている椅子!なんとコンパクトでなんと美しい形!無駄に装飾などしておらずただ座る!これだけの機能!素晴らしい!
しかもこの部屋の広さ!無駄に何かが置いてあるわけではない!何もかもが必要に見える!あの緑色の板や白、赤、黄、と様々は色を持つ棒!何もかもが素晴らしい!あ、すまない、心の中ではあるが少し取り乱した。
ん?ああここの紙に自分の座席の場所が記させれいるのだな。我は…ああ窓際か、中々良いのではないか?まあ何にせよ素晴らしい環境だ。
皆が席につくと担任という役職の男が、
「えーみんなの担任になった熊田だ。これからよろしくー。それじゃあ早速だがここでの規則やら何やらを簡単に説明していくからしっかり聞いておけよー」
と、何か大切なことを語るようだ。これから我が過ごす上で失態を演じることがないようしっかりと覚えておこう。
「…ってことでざっと話したがまた詳しいことは明日話すことにする。授業が本格的に始まるのは明後日だからちゃんと勉強道具新調しておけよー。それじゃあ終わり!起立!礼!」
「ありがとうございましたー!」
担任の熊田が話を終えたあと急に皆が席を立ち声を揃えて感謝の言葉をのべた。意味がわからない。我はこんなことしたことがないぞ!まあこれからはできるようになるだろう。心配することはないな!
皆はぞろぞろとまた学校を出て帰宅するようだ。我もそれに乗じて家へと向かう帰路を歩む。しかしなんと言おうか、この高揚感!やっとやっとだ!やっと…
(我のモブとしての人生がスタートする!!!!)
我のモブ人生開幕