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要らぬもの

私は埋もれる人間だから

期待を掛ける価値などないの

それを良く知っているのは私だから

彼等の言葉に熱を感じないのは

私が冷め切っているからだけじゃないの

数字を並べられても現実味がないし

勿体無いと言う言葉の裏が見えてしまうの

無論、彼等を責める気概もないし

なじった所でほくそ笑む度量もないから

ただ、構わないでと思うだけで

後は静かに口を閉ざすの

褒めた所で何一つ出ないし

それを嘘だと見抜く心算もない

もしもそれが彼等の本心だったなら

ありがとうと思うだけで

後に続く感情も湧かない

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