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26.1.6 「疲労」

年末年始の連休明け。

仕事始めの1日から帰ってきた詩音は、くたくたに疲れていた。


夕飯を食べ終わるや否や、ソファに座ってあくびをする。

(このまま眠っちゃいそう。お皿、洗わなきゃなのに)


「詩音?……寝ちまったか」

いつの間にやらソファで寝落ちてしまった詩音に、哲人は近くにあった毛布をそっと掛ける。


詩音の穏やかな笑顔にふ、と微笑む。

ガチャ。リビングのドアが開いた音がしてそちらを見ると、子供達が各々ぬいぐるみやら湯たんぽやらを持って来ていた。

考えることは、みんな一緒みたいだ。


「みんなで分担して家事を終わらせてしまおう」

哲人の小声の指示に子供達3人がうなづいたのを見て、また笑った。

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