62・大後悔時代と覚悟
ちょっと短いですわ。ついにブックマーク、50を超えましたわ。ホンマにおおきに。これからも宜しく頼みもうします。
クーデターを終結させた夜、グレンは城の一室に居た。クーデターを阻止し、首謀者であるロイナスを討ち取った功績により、呼び出されたのであった。因みに服装は、学校の制服がルカナスとの戦闘でボロボロになってしまった為、最初に作った武道着に着替えた。
自分以外誰も居ない部屋で、グレンは少し反省していた。
「俺とした事が、少し目立ちすぎたかな? リアどう思う?」
『あの場合仕方ないと思います。マスターはマイルスを助ける為に立ち回ったのですから』
「そりゃそうだけど…」
『それより、もっとトンデモない事を、マスターは言っていますよ?』
「はっ? 何か言ったっけ俺?」
『…「愛した女も護れない様ななさけない奴には、俺はなりたくない」』
「……」
リアのその言葉を聞いて数秒後、グレンは赤面した。
「しまったあぁぁぁぁ!!!!!!! 一国の姫に対してとんでもない事を言ってしまった!」
グレンは大後悔する。
『厳密には、言ったのはルカナスに対してですが』
「それでも、本人の前で言ったのは事実じゃないか!?」
部屋をウロつきながら、グレンはこれからの事を考える。
「どうする? あんな事言っただから、不敬罪=吊るし首になる可能性もある。戦うか? いやそしたら国際手配級の事になるし…逃げるか?」
そう考えた時だった。
コンコン
「!?」
グレンの居る部屋の扉がノックされた。
「グレン様。ジルガ陛下がお呼びです。至急玉座の間へと来て下さい!」
部屋の外の仕女らしき女性の声がして、グレンは覚悟を決めた。
「…仕方ない。こうなったら破れかぶれだ! ヤバそうになったら『音速猫』を使って逃げる。どうせ『飛行猫』は使っているんだし、もう構わないだろう」
そう覚悟を決めるとグレンは、ジルガに会うからと夜月をアイテムボックスにしまうと、部屋を出た。
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