表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
黒猫の騎士  作者: 黒猫キッド
第一部・クーデター編
48/77

48・依頼達成と渡し忘れ

 今回ホンマに短いですわ。囲碁にはまってもうた・・・PV17000超えおおきに

「あっ、グレンさん。お帰りなさい」

 ギルドの入ると、カウンターに居たウィニアが出迎えた。

「ウィニア。依頼達成の報告をしにきたんだけど」

「分かりました。ではこちらの部屋で確認しますけど…グラスウルフの尾は?」

 ウィニアはグレンが討伐証明の尾を持っていない事に、疑問を持った。

「それはそっちの部屋に行ったら出すよ」

「?」

 意味が分からないウィニアだったが、とりあえずグレンを指名した部屋へと案内する。

 グレンがウィニアに連れられて部屋に入ると、部屋の中心に大きな机があった。

「では、この机の上に討伐証明を…出して下さい?」

 戸惑いながらもそう指示をするウィニア。グレンは机の前まで歩いた。そして…アイテムボックスから、グラスウルフの尾を取り出した。

「えっ!? ア、アイテムボックス!?」

 流石にギルドの職員だけあって、グレンがグラスウルフの尾を取り出した方法が、アイテムボックスだと気づいた様だ。

『それ以前に、昨日の僕の無双で使ったのは、知らないのかな?』

『恐らくそうみたいです』

 グレンの疑問にリアが答えた。

「で、ウィニア。査定をお願いして良いかな?」

「あ、はい。確かにグラスウルフの尾ですね。それが14本と…この太いのは上位種ですか?」

「どうかは知らないけど、ボスらしきグラスウルフだったけど」

「なるほど分かりました。では、グラスウルフとボスのグラスウルフの討伐の報酬として、5000リルスですね。報酬金は受付でお渡ししますのでどうぞ」

 ウィニアに連れられて、部屋を後にするグレン。


※           ※


「あのグレンさん。先程から気になっていたのですが」

 報酬金を渡し終えたウィニアが、グレンに話しかけた。

「何かな?」

「グレンさんの腰の剣と一緒に差してある杖…もしかして、マイルス様のでは?」

「!」

 ウィニアの指摘に、グレンはマイルスの杖を差したままだった事を思い出した。

「グラスウルフを倒した後、偶然会ってね。その時預かったんだけど、返すのを忘れていた。じゃあこれで」

 そう告げるとグレンは、ギルドを出て行った。ギルドを去ったグレンに対して、ウィニアが呟いた。

「グレンさんとマイルス様…一体どういう関係なんだろう…」

 一方ギルドを出たグレンは、城の方へと向かっていた。

「早く返さないと不味いな…大切な杖みたいだし…」

 グレンはマイルスが、この杖を大切にしている事が、何となく理解出来た。それは此処に来るまで、マイルスが片時を手放していなかったからだ。

「マイルス…大丈夫かな…」

 最後に見たマイルスは、自分の魔力の性で非常に弱っていた。グレンはとても心配だった。

 


感想・誤字報告・質問・ブックマーク大歓迎や! よろしゅう頼みます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ