13・グレンの魔法 1
若干短いです。堪忍してや
マイルスが完全に寝に入った後、グレンは独り言を呟いた。
「全くもう…マイルスは何を考えているんだ! 僕が冗談が通じない奴だったらどうするんだ…」
焚火に枝を投げ
込んで、寝返りを打って寝ているマイルスをみた。するとマイルスのスカートの裾が、徐々に下にズレてきているのだ。
「……」
更にズレる。
「……」
また更にズレる。このまま行くと、マイルスのお尻が見えてしまう。
バサッ!
次ズレたら完全に見えてしまう状態で、ズレかけた瞬間、一瞬早くグレンのブレザーが、マイルスのお腹からスカートの所まで掛けられたのであった。
「あ、危なかった…そう此れは…マイルスのお腹が冷えない様にだ…冷えない様に…」
別にグレンと寝ているマイルス以外が居る訳でもないのに、弁解するかの様に独り言を言うグレンであった。
ブレザーを掛けた後、グレンは元の場所に座って、別の事を考えた。
「そういえば、マイルスは魔法を使っていたけど、確か僕も使えたな…」
そう思い出しグレンは、ステータスを開いた。
グレン クロサキ
種族・黒猫獣人
年齢・15歳
職業・魔法剣士
レベル・2
能力・剣術、雷魔法、炎魔法、水魔法、風魔法、土魔法、無属性魔法、言語理解、鑑定、ステータス隠蔽、物質物錬成精製能力、物質物付属能力、飛行猫Lv1、音速猫Lv1、???、???、???、超感知能力、完全精神耐性、超回復力。
称号・異世界の勇者、神の加護を受けし者、偉大なる捻くれ者。
体力・1260
知力・1300
魔力・1778
精神力・1318
身体力・2580
相変わらず爆発的なステータスと共に、表示されている能力を見た。
「…雷魔法、炎魔法、水魔法、風魔法、土魔法、無属性魔法…雷から土は想像が付くけど、無属性魔法って何だろう?」
そう思い確認をしてみる事にした。




