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僕は君への気持ちを突き進む!

作者: 七瀬




僕の名前は 『柴田 おうが』 お菓子の製造業の仕事をしている!

僕の好きな女の子は、 『赤星 ななみ』 僕が仕事帰りに必ずよく寄る

コンビニのお姉さんで、歳は20代前半ぐらいじゃないかと思う、、、。



毎日僕は、このコンビニに寄ってこの時間帯に入っているこのお姉さんと

ほんの少しだけ話す、、、。


『いらっしゃいませ~!』



僕は安くなったお弁当とお茶1本と缶ビールを1本それと、おつまみを買って

レジに持っていくと、、、?



『今日も、このお弁当ですか、、、?』

『えぇ!?』

『このお弁当の隣に置いてあったお弁当の方が更に値引きされているし!

それに美味しいんですよ~!』

『・・・あぁ、そうなの、、、?』

『どうしますか? 取り替えますか?』

『じゃ~あっちにしようかな、、、!』

『分かりました! 少し、待っててくださいね!』

『・・・ううん、』

『あぁ! それとお弁当も、温めておきますね!』

『あ.ありがとう!』


彼女にとっては、、、大した会話じゃないかもしれないけど、、、?

僕にとっては、職場では女性と言えば、、、おばちゃんばかりだし、、、!

若い女の子と話すのは、ここのコンビニぐらいで、、、。


僕は内心、物凄く嬉しいのだけど、、、?

それを、彼女の前で出すのも気持ち悪いやつだと思われたくないし、、、!

だから、僕は平常心を装っている、、、!




僕は、このコンビニのお姉さんの事をよく知らない、、、!!!

プライベートの事を突然話すのも違うだろうし、、、!



コンビニの店員さんとお客さんと言う関係、、、。

それ以上、、、踏み込んでもいいものなのか、、、!?



・・・気になっているのは、、、?

いま現在、好きな人や恋人、結婚しているのか、、、?

子供がいるのかもしれない、、、!


まあ、年齢的にそれはないように感じるのだけど、、、?

見た目より、年齢が上なのかもしれないし、、、!


何1つ、僕は彼女の事を知らないのだけど、、、?

唯一知っているのは、、、胸に付けているバッチ。


フルネームで名前が書かれている。



まあ~そう言っても、、、。

僕は既に、このコンビニのお姉さんの事が大好きだ、、、!!!

もう、僕にも止められないぐらい彼女の事が大好きになっていた、、、!!!





何時ものように、僕がこのコンビニに行くと、、、?

仲良さげに、新しく入ってきた若い男性店員と彼女が話していた、、、!


『いらっしゃいませ~!』


僕は何時も買う商品を手に取ってレジに持っていくと、、、?


『あぁ! 今日から新しく入ってきた北野くんです!』

『どうも! よろしくお願いします!』

『・・・あぁ、ううん、』

『まだ、分からない事ばかりだと思うんですけど、私が彼のフォローを

するので、よろしくお願いしますね!』

『・・・ううん、』

『よくこの時間帯に来てくれるお客さんなだよ! 覚えておいてね!』

『ははい!』




なんなんだろう、、、この気持ちは、、、?

凄くムカつく! 僕はヤキモチを焼いているのかな、、、?


彼女には、他の男と仲良くしてほしくない、、、!!!

そんな気持ちがメラメラと湧き上がってくる、、、!



・・・この日、家に帰ってからも、、、。

眠れないぐらい、彼女の事を考えていた、、、!


これは!!!

手遅れにならない為にも、僕は強行突破で行くしかないと考えた、、、!






僕はとうとう、彼女への気持ちを止められなくなって、、、!

遂に、行動に移したんだ、、、!!!


またこの日も、仕事帰りにコンビニに寄った、、、!


『いらっしゃいませ~!』

『・・・あれ? 新しく入ってきた男の子は、、、?』

『あぁ~もう辞めちゃったんですよ~若い子って駄目ですよね!』

『・・・あぁ、そうなんだ!』

『なんか今日? いい事でもあったんですか、、、?』

『えぇ!?』

『機嫌がいいみたいだから、、、!』

『・・・あぁ、そうかな?』

『そうですよ~』



僕はこのまま、何時も買うモノを買ってコンビニを出た、、、!



本当はこの日、、、!


僕は彼女に、こう言おと思っていたんだ、、、!


『新しく入ってきたか知らないけど、、、? 僕の方が彼女と仲がいいし!

何より、僕の方が彼女の事が大好きなんだ!!!』

『えぇ!?』

『どんな事があっても! 絶対に僕は君を諦めないから!!!』

『・・・ちょっと待ってください!』

『好きなんだ!!! 僕は君を好き過ぎるんだよ!』

『あの、、、?』

『付き合ってくれ! 僕と付き合ってくれ!!!』

『・・・・・・』



・・・そして、彼女は僕と付き合うと言う筋書きがあったのに、、、!!!


実際は、違ってしまって、、、!

予定外の事が起きると、、、?

なんだか? アタフタしたけど、安心もして、、、。



僕は、彼女への気持ちをこのまま突き進んで行こうと思う!

この先、どうなっていくか分からないけど、、、?


僕はこの時、彼女の事をどんな事があっても諦めないと心に決めたんだ!!!




最後までお読みいただきありがとうございます。

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