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太陽の騎士と月の破壊者  作者: ドラゴンキラー
プロローグ
1/2

始まりの日


「ねぇ、おっちゃん。昔の事教えて?」

ベルの唐突な質問に

「なんだ突然。」

と聞いた。

「だって、おっちゃんの事全くしらないから。」

「こんなおっさんの知ってどうすんだか。まあ、暇つぶしにはいいか。ちょっと長いぞベル。」

目を輝かせながら言った。

「うん!」

昔の事をゆっくり話し始めた。

「おっちゃんの生まれはカナリア村ってところでなぁ、普通に育っていったよ。10歳の時に騎士団が村に攻めてきたんだ。」


―――――60年前・カナリア村――――――――――――――――

騎士団の団長らしき人が馬から下りた。

「私は団長ジューダス。のこの村を終わらせに来た。」

「ははは・・・。騎士様ご冗談を言わないでください。」

ジューダスは、声を大きく笑った。

「ははははははははは、冗談か!・・・・・・冗談ではないぞ。者共、皆殺しにしろぉ!」


「「「おおーーー!」」」


「いやぁぁぁ!止めてください!」

「ぎゃぁぁぁぁ!・・・一体私達が何したと言うんです!」

「ぐあぁぁぁぁぁ!子供だけはー・・・・・・!」

「助けて、お父さん、お母さん!」


いろんな所で悲鳴が聞こえた。

数分で村が壊滅状態になった。


「・・・・・・父ちゃん・・・!」

「大丈夫だ。まだ見つかってない。」

父親の行くぞと言う言葉にうなずいた。


ぱき


枝の折れる音がした。

「なんかいるのか?」

騎士が近くにいた。

「父ちゃん・・・!」

「まだ急げば大丈夫だ!」

うなずこうとした時父親が倒れた。


「まだいたのか。」


父親は騎士に矢で打たれた。

「父ちゃん・・・!!」

「・・・に・・・逃げろ。ニース」

を殺した騎士は、笑いながら言った。

「きゃははは!13匹目だ!」


その時、ニースに変化があった。

「ははは・・・ははははは、あははははははははは!」

「な・・・なんなんだ一体。」


『我は、破壊しかもたらさず、全て命は等しく無に返す。』


その日、騎士団200名はこの世から姿を消した。

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