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貴族として生をうける02

読みやすくなったのでしょうか?

んっ、夢から覚めちまったっか…あれまた目と身体が…


一体何が起きたんだ?


俺は一体?


インフルエンザ明けの体のような怠さを感じ起きようとした。しかし、身体はうまく起き上がらず昨日のように、、、いや夢?のようになっている。


夢?と同じ行動をして体を確かめる。


「同じだ、、、記憶がなくなる前と、、、、まさか憧れの異世界転移あるいは転生を、、、、」


しばらく実感が湧かずにじっとしている。頰が自然と緩んでくるのがよくわかる。辛い現実から逃げ出すことに成功した。痛い目に合わずに来れたとなれば素晴らしい!!



いかんいかん、浮かれてばかりはいられまい


うーむ、これからどうやって生きていこうか考えねば


あれなんか、尻のあたりが暖かいような、おいおいおいまさか、、、

この俺がお漏らしだとそんなバカなもう18だぞ。ああ気持ち悪い、あーなんか泣きそう

「オギャーオギャーオギャー」


ガチャリ


「どうなさいましたか?おやおや、おしめの交換ですね。少し待っててください。」

「よいしょっと、これでよし」

「アァーアァー(ありがとう)」

「ありがとうとおっしゃっているのですか?お優しいのですね」


おぉー通じるのかすごいな、あっなんかお腹が空いてきてしまったな

「アァーアァーアァー(何か食べさせて)」

「どうなさいましたか、ご飯ですか?よいしょっとはいどうぞ」


ゴクリ

この音は昨日も聞いたぞ

やばいな、とてもそそられる…いやいやこれは赤子の本能ですよ、えぇ、決してして目醒めたわけでは…

たぶん…

ゴクゴク

「アァーアァー(美味いなぁー)」

とても複雑な気持ちだ

お腹一杯になったから幸せだが


「今日はいい天気なので、窓を開けておきますね」

「それでは、ごゆっくり。失礼致します」

パタン

そうは言われてもまだ目がよく見えんな。

なるほど小さい子が頭とかぶつけるのはこの為か

なるほどな、、、、、

いや待てよ!!!なに順応してんだ俺!!!そんなはずないだろ!!結構上がり症な俺が!!!!!!

まさか、これが異世界に来た特典か?ライオンズハート的な?

まさか、、、これでお終い?あと言語翻訳か




転生・転移系の話だと、魔法が小さい頃から使えるはずだがどうなんだろうな

とりあえず、よく言う身体に血が流れているのをイメージして


よしこんな感じかな

さてどうかな、火属性使えるかな?

とりあえずファイヤー!!



なにっ!?






出ないだと、、、、

はっ!そうか、適応属性が違うようだな。そうだ、きっとそうだ。チート無しとか流石に無理ゲーだろうし

よし次は、水を出すだけにしてみよう、こうか

ウォーター!

あれ、、、

濡れてる?いや、しょっぱいなこれは手汗か、、、

風か?ストーム!!

うん、そよ風しか入ってきてない

さっき窓開けてたな


残るは、光と闇か?よくあるのだとあと無属性、雷?

ライト!! うん、変わらない明るさだ

闇は?バニッシュライト!!変わらない

無属性?テレパシーとかか?

「マリアー聞こえるかー?俺だぞ、マルクスだー。俺の部屋まで、すぐ来てくれ」

足音がしない、、、



ゴクリ

残るは雷のみ俺に思い付くのはだ、これが終われば俺が無能なのか、魔法が無いかのどちらかになってしまうぞ

それはまずい、俺の想い描いた生き方は望めない

頼むぜ!

サンダー!!!!


シーン



はい、詰みました、お疲れ様でした。0歳にして人生詰むとか、希望も何にもねえなあ。

こうなったら、穀潰し(ニート)かな…アハアハアハハハ







一方その頃、屋敷外



私はマルクス様の乳母であり、メイドのマリアです。


今日もお仕事頑張ります


あれっ?

なんか焦げ臭いような…料理長さんが失敗したのでしょうか?

いやっ違います!!これはお庭が火事ですー!

どうして突然!

とっとりあえず水!



ザァーザァー


なんとか、突然の雨のおかげで火は消えたみたいですが、メイド服がビチョビチョです。

着替えて来なければ


ビュー


きゃっ!なんて強い風なのでしょうか、風を引きそうです

クシュン!


キラッ


何か眩しかったような ?これは重症みたいです


ドカーン!


ヒッ!突然近くの森に雷が


私疲れておかしくなったのでしょうか?


奥様にお休みを頂かなければ、、、

うー叱られる



読みやすくてなっていると嬉しいです。

1話4000字目指して頑張ります!

全然やる気が出ませんでした。すいません。ゴールデンウィーク中には最新話投稿まで行きたいと思います。

良ければお読みください

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