22/57
22.君色の空
いつのまにか、好きになってた。
自覚したのはつい最近。
思ってたより、僕は鈍感だったらしい。
気づいたときにはもう手遅れで、かなりの重症。
いつのまにか君の姿ばかり追ってる僕の目。
いつのまにか君の声ばかり拾ってる僕の耳。
目に映るもの、すべてに君を重ねて。
いつのまにか君の面影ばかり探してる、僕の心。
ふと見上げた空は晴れやかで。
君の笑顔を思い出す。
しょうがないなぁ、というように。
君色の空が、優しく僕を笑った。
いつのまにか、好きになってた。
自覚したのはつい最近。
思ってたより、僕は鈍感だったらしい。
気づいたときにはもう手遅れで、かなりの重症。
いつのまにか君の姿ばかり追ってる僕の目。
いつのまにか君の声ばかり拾ってる僕の耳。
目に映るもの、すべてに君を重ねて。
いつのまにか君の面影ばかり探してる、僕の心。
ふと見上げた空は晴れやかで。
君の笑顔を思い出す。
しょうがないなぁ、というように。
君色の空が、優しく僕を笑った。
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。