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⑷『悪を正す』

⑷『悪を正す』



悪を正す、ということは、世界には悪がある、という事の異名である。しかしどうだろう、この世から、完全に悪が消え入ることはないだろう。そして、時に悪は必要悪である。田沼意次じゃないけれど、確かに、必要悪というものはある。



であるからして、悪を正すとは言え、その悪というものの実体が、どういう悪か、というものを見定めなければならないだろう。時に、悪は善と表裏一体である、この観点に立てば、我々はカオスへと投げ出されるのである。



しかし、そう言う悪は、分かりにくいものである。一方で、完全悪というものもある、殺人などは、完全に悪である。そして、本論では、そういう、完全悪に対して、その悪意を正すことで、悪人が殺人などを行うことを、制するというものだ。

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